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未来は明るい
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 奇跡の人』(徳間書店)です。その中から「明るい思いを絶やさない」という題でブログを書きました。
本書の中に「未来は明るい」という心に響く文章がありました。
未来は明るいと思っている人からは、明るい波動が出る。 だから必ず、同じように明るい波動の人が集まってくるし、いっそう楽しくなる出来事が起きます。
いっぽう、「だんだんよくなる」が信じられず、お先真っ暗だと思っている人は、暗い波動になる。 そうすると、やっぱり暗い人ばかり集まっちゃうんだよね。 ますます憂鬱(ゆううつ)になることばかり起きてしまう。
世の中はだんだんよくなる。 心底そう思えたら、人生がうまくいかないはずがありません。 だけど、今までずっと不安を感じてきた人にとっては、思いを変えること自体、簡単じゃないかもしれないね。
そういう場合は、まずふだん口にする言葉を変えるといいんです。 言葉には、「言霊」という力があるの。 言葉に宿るパワーが、その言葉の意味と同じ現象を起こしてくれるんだよね。 ようは、言葉が持つ波動の力を借りるんです。
初めに、言葉ありきなんです。 まずは思いまで伴わなくていいから、 「だんだんよくなる未来は明るい」 という言葉が口癖(くちグセ)になるまで、何かでも唱えてごらん。 声に出して、心でつぶやいて、言霊の力をどんどん膨らませていくの。
言葉は呪文みたいなもので、唱えているうちに、思いが後からついてくるんです。 言霊って、ほんとうに強い力なんだ。
◆ 「未来は明るい」と思える人は、すべてのことを肯定的に考える。 誰かと話しをしていて、気分がいい人、楽しい人は、どんなことも「肯定的にとらえる人」だ。 反対に、気分が悪くなる人、楽しくない人は、どんなことも「否定から入る人」。
肯定的にとらえる人は、「なるほど」「そうだね」から会話が始まる。 否定的にとらえる人は、「でも」「だって」から会話が始まる。
小林正観さんは、否定的な言葉には「刺(さ)し言葉」があるという。 それは、「揶揄(やゆ)」「嫌味」「皮肉」という、人の心をチクチク刺す言葉。
肯定的に考える人には、「笑顔」がある。 そして、ものごとを「面白がる」。 だから、子供のような好奇心があって、明るい。 否定的に考える人は、いつも「不機嫌」だ。 いつも、つまらなそうにしている。 いつも無関心で、暗くて、冷たい。
どんなときも…
「未来は明るい」と思える人でありたい。
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