今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『楽しい人生を生きる宇宙法則』(講談社)です。その中から「気にならない人」という題でブログを書きました。
本書の中に「喧嘩別れをしないこと」という心に響く文章がありました。
小林正観さんは、会社を「辞めよう」と思ったときの注意すべきことについてこう語る。
人には二つの種類のタイプがある。ひとりは、出会う人出会う人、すべてを味方にしていってしまう人。もうひとりは、出会う人出会う人がことごとく敵になってしまう人。どちらの人が、人に好かれているか、魅力があるかは言うまでもない。
稲盛和夫氏は、人生の目的は「心を高めること、魂を磨くことにある」という。それが、魅力ある人。ということは、言いかえるなら、人生の目的は、「(今より)少しでも魅力ある人になること」。魅力ある人は、味方が多い。出会う人出会う人、すべてを味方にしていけるような人でありたい。
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