今日のおすすめの一冊・斎藤一人さんの『運命は変えられる』
今日のおすすめの一冊は斎藤一人さんの『運命は変えられる』です。かなり古い本なのですが、昨日本棚を整理していたら手つかずで出てきました。斎藤一人さんのメチャクチャなファンなんですが、最近の一人さんの本はお弟子さんとの合作本が多いんですよね。お弟子さんのもいいんですが、やっぱりファンとしては一人さん単体のが読みたいんです。だから、宝物見つけたみたいに、すごく嬉しかったです。
リアルな一人さんには、講演で3回お会いしたことがあります(って、講演聞いただけですけど)。一度は講演が終わって近くを通ったので、握手してもらいました。「わ!一人さんのパワーもらってラッキー!」と思ったのですが、次の講演で「人と握手する機会があった時は、『パワーをください!』ではなく『パワーをもらってください!』という気持ちが大事」って言われてしまって。
なんでも、もらおうとするばかりじゃ、ダメなんですよね。反省しました。このコロナでもそうですが、この時期、みんな被害者みたいになって(大変なのはメチャクチャ分かります)、どうしても「欲しい、欲しい」「ちょうだい、ちょうだい」と得ることばかり考えちゃいますが、先に「与えること」ってホントは大事なんだなあ、と。
今回の題は、『感謝の反対は「当たり前」』。これも、コロナが気づかせてくれたことなんです。普段あたりまえにできることが、圧倒的にできなくなっている、それって確かにすごくストレスたまっちゃいます。今まで「どこか出かける」ことも、誰にも指図なんかされず、みんな自由に、海外でも国内でも、ディズニーランドでも、当たり前に簡単に行けたんですから。でも、今考えてみると、本当にそれって、当たり前じゃないことだったんですよね。
「ありがとう」って「有難う」と書きます。有(あ)ることが難しいってこと、稀(まれ)なこと。だから、当たり前じゃない、から有り難いんです。奇跡のような稀なことだから「ありがとう」と感謝する。もっと、今ある当たり前のような日常に感謝しなければ、と自分の反省の意味を込めて書きました。
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