人は誰でも世の中に影響を与えている
今日のおすすめの一冊は、ジェリー・ミンチントン氏の『自分の価値に気づくヒント』(ディスカヴァー携書)です。その中から「悲観論者か、楽観論者か」という題でブログを書きました。
本書の中に「人は誰でも世の中に影響を与えている」という心に響く文章がありました。
◆多くの人は、自分の行動など世間に影響を及ぼさないと思っている。 影響を及ぼすことができるのは、ひと握りの有名な、政治家や、経営者、人気ブロガー、テレビタレント、スポーツの選手たちだろう、と。
しかしながら、本当は、誰もが、毎日、他人に大なり小なり影響を与えている。 それは例えば、家庭や仕事のできごとや、あるいは毎日見るFacebookやlineやメール、また他には、いつも行くコンビニやレストランや、車や電車で移動中に感じたこと。
その中で、ちょっとほっこりしたり、感動したり、嫌な気持ちになったり、喜んだり、腹が立ったり、嬉しくなったり、気分が悪くなったり、と色々な気分になる。 これが他人に影響を与えているということ。
積もり積もれば、人は人に大きな影響を与えている。 それは例えば… 毎日、怒ってばかりいる人。 毎日、不機嫌な人。 毎日、イライラしている人。 毎日、愚痴や泣き言ばかり言っている人。 毎日、人の批判や悪口ばかり言っている人。 こんな人が、まわりにいい影響を与えられるわけがない。
そうではなくて… 毎日を、笑顔で、明るく、上機嫌で、感謝の言葉を口にし、うれしい、楽しいと言っている人になるほうがいい。
多くの人にいい影響を与えられる人でありたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす
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