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選ばれし人
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 明るい人だけが成功する』(PHP)です。その中から『「復讐するは我にあり」とは』という題でブログを書きました。
本書の中に「選ばれし人」という心に響く文章がありました。
世の中では、奇跡は選ばれし人にしか起きないと思われています。自分は選ばれし人じゃないからチャンスがない、とかってみんな言うの。確かに、その半分は事実と言えそうです。選ばれし人にしか奇跡が起きないのは、本当のことだから。
ただ、みんなは「選ばれし人には、誰でもなれる」ことを見落としている。つまり、自分にはチャンスがないと言うのは完全に間違っているわけだ。チャンスがないようにしてるのは、チャンスをつくろうとしてない自分なんです。
《楽しく、軽やかに生きて、明るい波動を出す。神様のお手伝いをする。》
一人さんはずっと、こうしたチャンスのつくり方をお伝えしてきました。その考え方、生き方を「面白そう」「やってみたい」と思ってくれる人たちが、一人さんの周りにたくさん集まってくれたんです。
そしたら、滅多に起きないはずの奇跡が、私の周りではバンバン起きるようになっちゃった。あまりにも奇跡が起きるものだから、もはや、奇跡を奇跡とも思えなくなったぐらいなの(笑)。
ようは、一人さんの周りには、選ばれし人が大勢いるってことだよな。その選ばれし人たちは、もとから選ばれていたわけじゃないんです。
話を聞くと、いじめに傷ついて自死を考えたことがある、環境に恵まれず悪いことばかりしてきた、鬱に苦しんできた、引きこもりで家庭がめちゃくちゃだった・・・そんな、重い過去を背負っている人が本当に多いの。
だからこそ、なんとか幸せになりたくて一人さんの教えを実践してくれたわけだけど、それをきっかけに、選ばれし人になれたんだよね。
◆斎藤一人さんは、神様から選ばれる人になりたかったら、天国言葉(愛してます・ついてる・うれしい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・許します)をどんどん使えばいい、という。そして、明るく笑って、なんでも肯定的に、軽く考えること。
そして、地獄言葉(聞いた人が不快になる言葉/ついていない・不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句・心配事・ゆるせない)は絶対に使わない。自分否定、人の悪口、泣き言・・・そんな地獄言葉が当たり前になっていると、地球が進むぐらいのスピード(時速170キロくらい)で、不運を呼び寄せてしまう、という。
選ばれし人は・・・
楽しく、軽やかに生きて、明るい波動を出す人。
どんなときも、明るい波動を出せる人でありたい。
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