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16歳で美しいのは自慢にはならない

今日のおすすめの一冊は、本田季伸(としのぶ)氏の『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』(かんき出版)です。その中から「生涯をかけて与えたもの」という題でブログを書きました。

本書の中に「16歳で美しいのは自慢にはならない」という心に響く文章がありました。

《16歳で美しいのは自慢にはならない。 でも60歳で美しければ、それは魂の美しさだ。》(女権擁護者/マリー・ストーブス) 

ある程度の歳を重ねても美しく綺麗でいるためには、 外見だけでなく、内面もしっかりと磨くことです。 なぜなら、若い間は 生まれ持った外見のよさでごまかすことができたとしても、 40歳を過ぎると、顔にはその人の持つ内面が 自然とにじみ出てくるからです。 

年齢が上がるにつれ、顔つきと性格が一致し、 年齢とともに顔立ちよりも顔つきが、 その人の「魅力を左右する」ようになるのです。

「20代は神から与えられた顔、30代はあなたの生活が作り出した顔、50代はあなた自身の価値が顔に表れる」( ココ・シャネル)

男女を問わず、若いころどんなに美しい顔の持ち主であっても、ニコリともしないで不機嫌な顔で年を重ねたら、確実に、暗くて陰気で覇気(はき)のない顔となる。 それは、マイナスの言葉を使い、不平不満や、人の悪口やグチ、泣き言を言って暮らす人でもある。 

反対に顔の造作がそれほどでなくても、毎日をニコニコ顔で、機嫌よく暮らしていれば、確実に、明るく魅力ある美しい顔となる。

女性に限らず、イキイキしている美しい人は、「好奇心を忘れない」「いつも新しいことにチャレンジしている」「どんなことも楽しんでいる」「ワクワク、ドキドキを忘れない」「小さなことに驚き、感動する」「今の仕事や自分に自信がある」。そして、まわりを楽しませたり、喜ばせたりすることが大好き。

年を重ねるほど、「魅力ある顔」と言われたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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