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NYNOW2025winterに向けた10年目の挑戦!

こんにちは。リアルジャパンプロジェクト河内です。
毎年当社では2月と8月に行われるNYNOW(ニューヨーク・アメリカ)での展示会に2015年より継続しており来年で10年目となります。
はじめた当初は10年もニューヨークで展示会をできると思ってもみませんでしたが続ければできるものです。

さて次回2025年2月に向け少しずつですが準備をはじめております。
改めて備忘録的にかねてまとめておこうと思います。


細く長く出展を続ける意味とは?

私たちは短期間での成果だけでなく、長期的な視点から展示会を考えています。特に工芸品や専門性の高いプロダクトを扱う場合、このような継続的な出展はブランドの価値や信頼を築く上で大きな意義があると思います。

主なメリットとして、

  1. 信頼とブランド認知の構築
    長期間にわたって展示会に出展し続けることで、バイヤーや関係者に「毎回出展しているブランド」として認識されることで、商品の品質や企業の信頼性が評価されやすくなります。また、継続的な出展はブースを訪れるリピーターを増やすことにつながり、ブランドへの期待感を醸成します。

  2. 顧客との関係強化
    展示会で繰り返し接触することで、バイヤーや顧客との関係がより深まります。たとえば、最初は興味を示すだけだったバイヤーも、数年連続で出展していることで安心感を抱き、次第に取引を考えるようになります。

  3. 市場やトレンドの変化を把握
    展示会に定期的に出展することで、業界の最新トレンドや市場のニーズを直接把握できます。
    バイヤーや他の出展者から得られるフィードバックは、商品開発やマーケティングに活かす貴重な情報です。

  4. ブランドの持続可能な成長
    短期的な成果だけを目指して展示会に参加すると、得られる反響も一時的になりがちです。
    しかし、長く続けることで、着実にブランドを成長させることができます。
    展示会においても「継続は力なり」で、毎回少しずつ成長していくことで、ブランドの価値が積み上がり、持続可能なビジネスの基盤を構築できます。

  5. リピーターやファンの獲得
    展示会に長く出展し続けると、製品やブランドに興味を持つリピーターやファンが生まれます。特に工芸品や日本らしい独自の商品は、継続して同じ展示会に出展することで、年を追うごとにファンが増えていきます。

小さな作り手がチャレンジできる環境を

僕たちは独自に商品を作り販売しているわけではなくあくまでも商品の販路開拓をするサポーターです。大企業やある程度予算のある会社であればもしかしたら海外展示会への出費はそれほど大きなものではないかも知れません。但しまずチャレンジしたいブランドにいきなり展示会出展費はすごく高く感じると思います。(NYでの展示会は1小間あたり100万円程度+施工費+輸送費+滞在費=200~300万程度!)
その為僕たちのブースは1小間を細かく割り出展費を極力抑えて気軽にチャレンジいただくようにしています。ブース費用でいけば国内展示会よりお得です!

リアルジャパンプロジェクトと一緒に出展するメリット

特にこれと言ってないかもですがとにかく全力で売れるためにお手伝いをしています。僕たちのブースは先ほどお伝えしたように様々な日本の工芸品メーカーやブランドが共同で出展します。そのため、他の出展者やバイヤー、業界関係者との交流を通じて、新たなビジネスチャンスやコラボレーションが生まれることもあります。
また海外出展の準備や現地での対応は未知の挑戦です。
僕たちには経験とノウハウがあるため、出展準備からバイヤーとの商談の進め方、展示会後のフォローアップに至るまでフォロワーアップすることが出来ます。

まとめ

2025年2月NYNOWの募集を先日より開始しています。
少しでも海外へチャレンジしてみたい、興味がある方は今非常に国内から輸出はしやすい環境だと思います。
ぜひ興味ある方はお問い合わせください!
また随時相談会も実施していますので遠慮なくどうぞ。
お問合せはリアルジャパンプロジェクトへ。


また現在業務拡大に伴い営業スタッフを募集しております。



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