Googleの使い方
こんにちは。Furushoです。
あなたは彼女や奥さんとランチを食べに行くお店をどうやって決めていますか？その辺を歩いて探したり、いきなり飛び込みで来店する人はあんまりいないと思います。満足感ではなくスリルを求める人だけですね。
じゃあどうやって決めるのか。大多数の人は「ネットで調べて」候補を決めています。どこで調べているのかは違えども、デート当日には目的地が決まっているということです。
では全くネットに露出してないお店はどうなるのでしょうか。お店の前で呼び込みをしても行く店舗の目星が付いているのでウザがられてお終いです。じゃあチラシを配ってみるのはどうでしょうか。そもそもチラシの開封率は0.7%と言われているので費用対効果があまりいいとは言えません。
つまりネットに露出しないお店というのは大変不利なんです。
ということで今回は、あなたのお店を簡単にオンライン進出できる方法について書いていきます！
この記事にはこんなことが書いてあります
・なぜオンラインに進出しなければならないのか
・誰でも簡単「GMB」
・Googleマップを味方につけよう
この記事を読むとあなたはこうなります
・ネットを活用して集客ができるようになります
・マーケターとかに頼まなくて良くなります
・「ネット集客」を売りにきた人が何言ってるのかわかるようになります
なぜオンラインに進出しなければならないのか
なぜネットに進出しないお店は大幅に不利なのか。それはお客様が来店するまでの行動が変わってきているからです。少し前は雑誌の広告やテレビのCMをみてお店にいく人が圧倒的に多かったはずです。ですが今はネットが進化しています。どこかお店に行きたいと思ったらまずはネットで「検索」します。そして他のお店と見比べたりクチコミを見るなどして「比較」をするんです。
つまりどこのお店に行こうかあらかじめ決まった状態で家から出るんです。例えば一昔前は下駄箱にラブレターを入れて、体育館裏に呼び出してから告白・・という流れでしたが現在は、まずはSNSで彼女がいないかある程度調べてから告白する。みたいな感じです。
なので検索された時にあなたのお店が引っかからないと、来店するかしないか検討すらされずにチャンスを逃しているんです。だからネットに進出しないお店は大変不利なんです。
誰でも簡単「GMB」
じゃあ何から始めればいいのか？インスタ？ツイッター？フェイスブック？今現在、日本国内で94%のシェアを獲得している検索ツール、Googleを活用していきましょう。
こういうとものすごく難しそうに聞こえますがとっても簡単です。アプリストアに行って「Googleマイビジネス」というアプリをダウンロードしてください。そしたらGoogleアカウントを使用してログインすればもうスタート準備オッケーです。
このアプリを活用して店舗情報を発信してもいいですし、新作メニューを公開するのもありです。
Googleマップを味方につけよう
Googleマイビジネスの登録が完了したら、次はたくさんのお客様の目に留まるよう施策を打っていきます。この施策のことを「MEO」と呼びます。最初に行う必要があるのは「キーワード設定」です。普段WEB集客に触れてない方には聞きなれない言葉ですよね。これは「あなたのお店がなんという言葉で検索されたら表示されるのか」という設定をすることです。
例えばあなたが甲府で焼き鳥を経営していたとします。そしたら「甲府 焼き鳥」とGoogleで検索された時に引っ掛かるよう設定します。すると甲府市の焼き鳥屋さんを探しているお客様にあなたのお店の情報を届けることができるんです。
具体的なキーワードの設定方法は「文章に入れ込む」です。店舗紹介というページにキーワードを入れ込んだ文章を書きます。例えばさっきの焼き鳥屋さんなら「山梨県甲府市でこんなに本格的な焼き鳥を出しているのは当店だけ！」みたいな内容を書いておくと「甲府 焼き鳥」と検索された時に引っ掛かるようになります。
本当にこれするだけで来店率が1.5倍になるので是非やってみてください！僕がお付き合いしている居酒屋さんも３ヶ月で業績が上がっています。こんなツールを使わないのは勿体なさすぎます。
まとめ
デートに行く時はあらかじめ場所を決めてから出発します。その時使用するツールはネットです。雑誌の広告はあまりみられなくなっています。なのでネットに進出しないお店は他と比較されることもなく終わっていくことになるんです。
とはいえいきなりSNSを活用するのはハードルが高いのでまずは「Google」を活用しましょう。「Googleマイビジネス」というアプリを使用してMEOという施策を打っていくだけで来店数が上がります。
ぜひWEB集客も活用してコロナを乗り切っていきましょう！