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#全恋 マガジン vol.3 書店さん、おはようございます。営業のおおくらです。

営業部の大庫(おおくら)です

こんにちは。ひろのぶと株式会社 営業部の大庫(おおくら)です。

全方位的に女性から叱られがちですが頑張っています

いよいよ『全部を賭けない恋がはじまれば』の発売が近づいてきました。
今回はその全恋の書店営業のお話をさせていただきます。

まずは文芸書ご担当者さんに電話でアポを取るところからはじめます。

私の後に道はできる

「ひろのぶと株式会社の大庫と申します。 
 文芸書ご担当の方はいらっしゃいますか?」

と呼び出していただきますが、
まずこの段階で社名を聞き返されます。
多分僕の滑舌がよくないんだと思います。
滑舌の問題です。

ひろのぶと株式会社の大庫です、
と少~しだけゆっくりとお伝えしますが聞き取れない。
平均2.3回は聞き返されます。
滑舌の問題です。

すみません、ひどのぶど、ではなく「ひろのぶと」です

ようやく担当者の方につながり、

「新しく出版社を立ち上げました。
 一度ご挨拶を兼ねてお伺いさせていただきたいのですが」

とお時間いただいて、はい当日。

増刷は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!  
現場こそ、私の頑張りどころです

まずは書店の新刊台・文芸の棚をひと回り。

「全恋」はどの棚に置かれるのかを想像します。
ここに置いて欲しい、この棚はダメだな、ここ売れそう、などなど。

担当者の方とお目にかかって名刺交換。

・『読みたいことを、書けばいい。』の田中泰延が出版社を立ち上げました

・こういう想いで“ひろのぶと株式会社”という社名となりました

・名刺のロゴの話をします

ズバッ

だいたい「なるほどね~」と言っていただきます。ありがたや!!!
第一関門クリアです。

たとえば、こちらは三省堂書店さん

その間、書店さんの特徴をみています。

担当者さんの特徴を忘れたら次回お邪魔したときにほんとに困る。
たまに間違って声を掛けてしまい、あちゃーとなってます。気を付けないと!
(大きな名札を付けている書店さんは助かります)

さて本題。
『全部を賭けない恋がはじまれば』の紹介をしないといけません。

A4のコピー用紙に印刷された注文書をお渡しして案内をするわけですが、


ふだん、書店員さんしか目にすることがない「注文書」です 
いろいろ伏せ字あるわりには、雑誌取材を受けた話と、広告掲載の話、リークになってるけど。
社長が載せました


こちらは新しい出版社で初めての本、著者も初の著書、
私自身これまでビジネス書は扱ってはいましたが文芸書は初めて。

さてさて、どう売ればいいんだろう……
途方に暮れるわけにはいかない。
かといって下手な話もできない。

しかし気づきます。
僕の目の前には百戦錬磨の書店員さんがいます。

教えてもらえばいいじゃないですか?!

「すみません、売り方がわかりません!どうしたら売れますか?」

と聞くと皆さんプロです。
さすがです、丁寧に色々と教えてくださいます。
みんな優しい!!

こうなったらしめたものです。
教えていただいたアイデアをそのまま使うだけ。

ペラペラペラペラペラペラ

こちらは企業秘密ですのでお伝え出来ませんが悪しからず。

たとえば、こちらは、有隣堂さん

とにかく一冊でも多く積んでほしい

少しでもいい場所に置いて欲しい

多面で目立つように置いて欲しい

多くのお客さんの目につくように、手に取ってもらえるように


ペラペラペラペラペラペラ、お話をします。

ちなみに社長・田中は大阪の書店に挨拶に伺って、
ガンガン注文を取っていました。

ほかの出版社の営業さんでも見たことも聞いたこともない、
新しい営業スタイルでした。

大阪・梅田 蔦屋書店さん 。
社長の営業は、
「FAX注文いただけるんでっか!今、言いましたよね?ほんまでっか?嘘ちゃいますやろな?
目の前で送信しておくんなまし!わしダイヤルしますさかい!いま送信ボタン押しますさかい!」
という、やや強引なものでした

さすがです!!


文芸、小説の新刊棚。ここが全恋が戦う場所でです。いや、戦いじゃないですけど。いろいろ読んでね。


紀伊國屋書店 新宿本店さんでサイン本を置いていただけることが決まりました

下記店舗でも
大きく展開していただきます(たぶん)。

紀伊國屋書店 新宿本店
三省堂書店 神保町本店仮店舗
有隣堂 アトレ恵比寿店
TSUTAYA 三軒茶屋店
有隣堂 アトレ川崎店
ブックファースト ルミネ町田店
梅田 蔦屋書店
三省堂書店 札幌店

……etc ……etc

すみません、すべてのお店をお伝えできないのが申し訳ないですが、
その他の書店さんでも面陳・平積みで置かれています。

書店に足を運んでいただき、店頭で「#全恋」を見つけられましたら、
ぜひ「#全恋ポーズ」をお願いいたします。

おひとりで「#全恋ポーズ」されても意味が分からないので、

お連れ様とご一緒に本屋さんへ行って、
「#全恋ポーズ」を撮り合っていただけると嬉しいです。

口紅と手の自然さに命を賭けています 全部を賭ける持ち方です


では、さらに重版がかかるように引き続き営業を頑張ってまいります!

あ、はい、すみません、ひどのぶど、ではなく「ひろのぶと」です

発売までもうしばらくお待ちくださいませ。


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お目にかかれることを楽しみにしております。


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