私がIELTSで8.5をとった方法を紹介する。極端な話をすると、身の回りの音すべてを英語にしなければならない。なぜなら、8.5というレベルは、海外で生活していても何の支障もなく聞き取れるレベルだから。私も日本の田舎にある高校に通っているので学校に行っている時間以外は、できる限り英語を耳に入れるようにしていた。 ①英語のポッドキャストを"毎日"聞く。私が Spotify でよく聞いていたのは 6 Minute English (BBC Radio)。1エピソードが6分しかない
私が、初めて自分用のスマホを買ってもらったのは、16歳の時。最初の1年は使い方がかなりひどかった。本当に悪い時は、一日9時間とか使ってしまっていた。その悪い癖を直すためにいろいろYoutubeやwebで調べて、試して、今も続いているものを3つ紹介する。(私はiPhoneを使用しているのでその他のスマホを使っている人は使えない機能があるかもしれません。) おすすめ方法3つ①スクリーンタイムをホーム画面に表示する。 スマホを使うときに1番最初に目が行くところにこのウィジェット
高校3年生だから、最近、将来何がしたいとか、どこに住みたいのかっていうのを考えるようになった。こういう時に必ず考えてしまうのが「お金」。それはもちろん、大人になってたくさん稼ぎたいし、そのお金でお世話になった人に恩返しをしたいし、助けが必要な人も救えるようになりたい。私は、何歳までに〇〇稼いで、〇〇を旅行して…っていう目標立てだけはすっごく具体的にできる。というかそういうのを考えるのが楽しい。週末には、7:00に起きて、8:00に朝ごはん、9:00に勉強開始…みたいなTODO
私は、2024年の1月から3月の3ヶ月間、インドに留学した。 私は、現地のインターナショナルスクールに通うと同時に、世界各国から生徒が集まるヨガスクールで毎日ボランティアを行った。 内容としては、キッチンで野菜を切ったり、シャラ(ヨガをする場所のこと)をほうきで掃除をしたりした。 ある夜、私は、いつも通り学校が終わって、スタッフの人たちと共にキッチンで夜ご飯の準備をしていた。 19:00になると私は、夕食の合図をするために小さなベルを手で鳴らす。 チャリン、チャリン、チャリ
高校一年生のある日、自分の部屋でインスタを見ていたら父が突然部屋に入って来た。 「インスタを見ている時って人の人生を眺めているんだよ。」 変な間があった。 「人の人生を眺めることが何か自分の人生の得になるの?」 「人の人生を眺めることは自分をどう成長させてくれるの?」 なにも言い返せなかった。 ただ黙るしかなかった。 しばらくして、何かから覚めた気がした。 今までいかに自分のためではなく、画面上の空っぽのハートのために生きていたのかに気づいた。 そして、ちょっと自分に失望し
この動画は、ニューヨークの道端に「人生最大の後悔はなに?」と書かれている黒板を置いて、通りかかった人が黒板に書き込むという内容である。 I regret all the time that I wasted. (時間を無駄にしたこと) Not saying yes to thing. (挑戦を受け入れなかったこと) Not saying "I love you." (「愛してる」と言わなかったこと) Not getting my MBA. (MBAを取らなかったこと)
私は、「普通」になりたかった。 カリブ海出身のフランス人の父と日本人の母の間に生まれた自分は、どこにいっても何か居心地が悪いなと感じていた。 肌は白くなってほしかったし、目も小さくなってほしかったし、髪もまっすぐが良かった。 でも自分はそう生まれてこなかった。 私は、自分よりも肌が黒い父と買い物に行くのがものすごく嫌だった。 店の誰もが自分たちを見ている気がした。 私は、ただ「普通」になりたかった。 だから、学校で周りの人と同じ制服を着て、同じ遊びをできた時が一番嬉しかった。
この本文を読む前にこのブログを読むことをおすすめします。 1. 運動の驚くべき効果長期的なストレスはうつのリスクの要因である。私たちの身体の中で最も中心的なストレスシステムはHPA系と呼ばれる。HPA系というのは、まず視床下部(hypothalamus)が下垂体(pituitary)へと信号を送り、下垂体から腎臓(adrenal glands)に信号が送られる。すると、腎臓はコルチゾールというエネルギーを必要とする時とストレスを感じる時に必要とするホルモンを放出する。簡単に
この本は、精神問題をを生物学や進化人類学などの観点から説明しており、自己理解を深められる一冊だと思う。 1. 不安とは何かまず感情とは何か。喜び、悲しみ、不安、ストレス、興奮、嫉妬、怒り、優越感、劣等感、期待、後悔… 考えてみれば私たち人間は、四六時中、感情に支配されている。この本によると感情というのは、周囲で起きていること(外)と側頭葉の中にある島皮質から送られてくる心拍数や呼吸数の情報(内)が融合したときに生まれる。すなわち、脳は外と内の世界を元にして私たちが生き延びて