3社合同セミナーの反響を見て思った保育事業者の変化
みなさん、こんにちは。
カタグルマの大嶽です。
先日のプレスリリースが各メディアに波及していますが、こんなのものにも取り上げられてました。
YouTubeでのメディア配信サービス(newsify)
そして、相変わらず営業電話が何本も鳴るのですが、CM制作会社、新聞社、記事広告の代理店、Webメディアなど、色々広告系の会社は営業努力されてます。
私はこのようなプッシュ型の営業が本当に苦手で、自分では出来ないので、凄いなぁと感心してしまいます。
だからこそ、このnoteのように地道に配信しているわけです。
さて、今日はアスカ、エンペイ、カタグルマ3社合同セミナーがありました。
<始まる直前の画面 ※自宅の子供の学習机より>
関係者も含めて200名を超える参加、実際の保育事業者様も150名申込、参加も120名ほどとなりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
アンケートより、このnoteから申し込まれた方も、かなりたくさんおられたようで、感謝の一言です。
本当にありがとうございます!!
そして、アスカの柘植社長、浅見取締役、唐沢さん、近藤さん、そしてエンペイの森脇CEO、落合さんには大変感謝しております。
特に柘植社長と森脇CEOは私が独立すると決めてからたくさん相談に乗ってもらい、ご協力もいただき、今回もお声がけいただいた経緯があり、感謝しても、しきれません、、
セミナーの冒頭に感謝の意を述べたのですが、感極まりそうになりました、、😅
さて、今回のセミナー、16年間様々なセミナーを数知れず実施してきましたが、初めての経験がいくつかありました。
一つをご紹介すると、その反響です。
ありがたいことに、セミナーの満足度(満足、大変満足)は90%を超え、セミナー後のアンケートで、当社サービスを導入を検討したいという方が55社ほどいました。
アンケート回答が83社ということを考えると、実に70%弱の方が導入検討希望にチェックしてくれました。(参加者全体の約半数)
こんな経験はこれまでありません。。
今回のセミナーは、極端に言えば、「プロダクト説明会」でしたので、そもそも営業前提のセミナーですから、集客に苦戦すると思っていたところ、全くそんなこともなく、その前提で参加者は参加されてますから、導入検討の誘導率も多かったのでしょう。
これは驚きでした、、
また、講座中のチャットの行き交いが活発でした。
・もう一度価格を教えてほしい!
・あの部分の詳細をもう一度みたい!
など、セミナー終了後も30分ほど、関係者を除くと、20-30名くらい残っていて、チャット質問がいくつもあったくらいです。
これ、リアルセミナーならば、終了後に名刺交換や質問の行列ができてる状態だと思います。
さらに、第一講座終了後に、なんと、早速契約申し込みのメールが2社ありました。
さらにトライアル申し込みが何件も。これも驚き。
そして、最後に参加者の質。
リストを見て私が分かる方が全体の30%程度。
その方々の殆どが、かなり意識の高い経営者や園長。素晴らしい経営者も多かったです。
ここから見えるのは、
「今本当に必要なソリューションに関しては時間を割いてでも聞きたい」
ということです。
決して、時流やトレンドを聞きたいということでもなく、興味のないソリューションを聞く暇もない、有名講師の世間話や「ちょっと良い話」を聞きたいわけでもありません。
本当に必要なソリューションについては、いくらでも聞く。
手に入れたい。それを実践したい。
そんな気持ちすら感じた時間でした。
実はたまたま、午後にお邪魔した、長いお付き合いのとても優秀な園長がこのセミナーに参加していて、お話を聞くと、
「キャッシュレスにするかどうか悩んでいたときに偶然案内が来た」
「話を聞くと、どれも興味があり、導入を検討したいと思っている」
「今回のセミナーは今までになく面白かった」
とのことで、セミナー終了後の3時間後に、生々しいリアルな感想を直接いただきました。
これもまた嬉しかったです。。
明らかに、オンラインセミナーが有象無象に横行して、受け取り側もかなり感度が上がっている中で、エンペイやアスカのオンラインフェア&面接、そして手前味噌ながら当社のKatagrMaのように、実務的に役立つもの、課題解決するソリューションに関しては積極的に取り入れたいということの証だと思います。
そして、現状の市場動向踏まえた経営に対して、今まで以上に真剣に取り組もうとしている園長や経営者が増えているのだと思います。
ちなみに、この参加された園長は、本当に意識が高く、感度も高いため、このような園長のいる園は今後も益々強くなり、そうでない園は弱体化していくことに確信すら覚えます。
少し話題は逸れますが、昨日、来週に控えた保育博の講演会でセッションする、檸檬会グループの前田理事長と茶々グループの迫田理事長と1時間ほどミーティングをしましたのですが、その時のお二人の感性、価値観は本当に心が躍るような内容でした。
とにかく、時代を先読みし、一方でそこに振り回されることもなく、的確にインサイトを捉え、一見規模が大きいため、ビジネス寄りの印象を受ける方もいるかもしれませんが、結果的には世のため、人のために、そして、法人の永続を見据えた素晴らしい経営をされています。
少しでも経営に対して、本気で向き合い、その感覚が洗練されて、新しいチャレンジをすることで、保護者や園児に貢献する事業者が次々と出てくるのは、本当に嬉しいものですね。
それにより、そうでない事業者が淘汰される、本物と本気の経営者だけが生き残り、価値を提供できる、そんな健全な業界になってほしいなと心から願います。
今回のセミナーは、そんな気づきを得られた時間でした。
近いうちに「第二回ニューノーマルセミナー」をやりますので、楽しみにしていてくださいね。
もしかすると、このセミナーが近いうちにさらにアップグレードされ、業界の新しいソリューションが集い、提言する業界の定番セミナーになるかもしれませんね。
素晴らしいプロダクトをお持ちならば、登壇企業数が増えても良いかもしれません。
実は、そんな事を密かに構想してます。
改めてアスカの社員の皆様、本当にありがとうございました。
アスカさんの最大の特徴は、全ての社員が真面目で真摯な姿勢を貫く、これに尽きるな、と関わる度に思います。
私もそんな会社を作りたいです、、、
そして、先ほど述べた通り、来週の保育博ウエストは、檸檬会グループと茶々グループの東西を代表する経営者とともにセッションをします。
前田理事長、迫田理事長のお二人と話しをした結果、
「思い切り、言いたいことを言おう!」
ということになりました。
それが業界のためだと思うからです。
7/7、来週ですが、今から楽しみです。。
参加される方も楽しみにしていてください。
場を壊さない程度に攻めたいと思います、、
壊しても良いか。。笑
ではまた!