強い信念で保育をする
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です!
さて、一昨日は山陰地方のご支援先。
運営する3施設ともに保育利用者減少地域ですが、それでも先日実施された説明会参加者、入園希望者は昨年より増えており、ある施設では0歳児の希望者が倍に増えてました。(0歳児だけで30人ほどの希望者が10月時点でいます、、)
利用者の総数は減っているため、確実に地域シェアが高まっています。
同時に運営する民間学童3施設はさらにものすごい人気。
在園だけでも足りないのに、地域からもかなりの人数の希望があります。
この圧倒的な人気の理由は明確に教育方針なのですが、どうやら自治体はそれについてあまりよく思ってないとのこと。。
要するに、保育所保育指針に沿ってやってほしいと。この話、よくありますよね。。
当然ながら沿ってやってますが、、
素晴らしい取り組みをして、保護者から共感を得て、入園したい人たちが年々増えて、子どもたちも成長し、楽しそうに過ごしているにも関わらず、ちょっと方針と異なるくらいで細かなことに指摘してくる残念な状態。。
これから選ばれる園を目指さなくてはならない時代にも関わらず、十把一絡げのように、地域で同じような保育をしろとでもいうのでしょうか、、
経営者は全くそれにブレてませんし、自分たちの保育を信じ貫いてますので、是非園長先生たちも、強い信念で現場を巻き込み、現場の職員にも信念を持ってもらうよう促し、素晴らしい保育を継続してほしいと思います。
きっと同じような想いをしている園長は多いはずです。
例えば◯◯式のような特異なメソッドを導入している園など。
是非信念を持って保育をしてほしいですね。
大切なのは、周囲ではなく、子どもと親をど真ん中に置いて考え、信念を持って保育することかなと。
そうすれば、仕事も楽しくなりますからね。
ではまた。