新潟へGO3
新潟のお酒と言えば圧倒的に日本酒をイメージする。
そんな新潟にもワイナリーがあるそうで、ワイン好きの僕のためにワイナリーを案内してくれた。
葡萄畑が広がる中に素敵な建物がある。
道中の雨が嘘のように夕日が辺りを照らしていた。
夕日が残っているうちに葡萄畑を散策。
品種はわからないが、少し小粒の葡萄が夕日を浴びていた。
考えてみたら、こんな間近でワインの葡萄を見る機会はなかった。
この子たちが収穫され、樽の中でワインになっていく過程を想像すると感慨深いものがある。
友人が僕が葡萄を撮影しているシーンを撮影してくれた。
こういう写真がありがたい。
iPhoneしか持ってきていない僕だけど、葡萄畑でほんの少しだけ写真教室。
ちょっとアングルを帰るだけで、葡萄の写真が輝く。
このワイナリー、ピノノワールを作っている。
有料試飲があったので、あまり期待せずトライ。
香りがすごくて、久しぶりに日本で美味しいピノに出会った。
見学だけのつもりだったけど、思わずピノを一本買ってしまった。
このワイナリーでは僕が試飲したピノ以外にちょっとレアな生産量の少ないピノも作っている。
あまりに生産量が少なくて、試飲ができず、迷っていたが、購入を諦めた。
僕が東京に帰る時、友人が「久保田さんが気にしていたピノお土産にどうぞ」と、僕が買ったワインと一緒の袋に入れてくれた。
新潟を案内してもらい、ワインまで、長年、ご無沙汰していたのに。
友の存在に感謝。