写真展、ようやくのランチ
再びコロナが流行し始め、最悪のタイミングで始まった写真展。
多くの人が動きにくく、会社員の人は自宅と会社以外へ行くべからずというお達しが出ている中、多くの人が写真展に足を運んでくれている。
こんなご時世、こんなタイミングで来場してくれた人たちは僕にとって、とても大切な人たち。
銀座に来てから一度もランチに行く時間が取れていなかった。
今日、ようやくランチに行くことにした。
ギャラリーの近くに蕎麦屋さんがある!と友人が教えてくれ、行くことに。
銀座!というと全ての物がお高いイメージだが、美味しい蕎麦がワンコインで食べられる。
その名も歌舞伎そば。
友人お薦めのかき盛りそばをいただく。
目の前で揚げられるかき揚げ。
油が透き通っているあたり、銀座のこだわりを感じる。
ランチタイムの店内は満席、忙しい中たった2人のスタッフで切り盛りしている。
そんな忙しい中、僕がそばを食べ終わる寸前に僕の前に蕎麦湯をおいてくれる。
蕎麦は僕好みの腰が強いそば。
490円でかき揚げ付きの盛りそばが食べられる。
老舗蕎麦屋がこのお値段。
こんな蕎麦屋に巡り会えたのも写真展のおかげ。