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02. 役者になりたい理由
こんにちは☀️
ひろのです。
今日は、役者になりたいと思ったきっかけや、
その時の気持ちを書きたいと思います📝
1.『お芝居』に興味を持ったきっかけ
まず、『お芝居』そのものに興味を持ったのが高校3年の部活ででした。
私の母校の吹奏楽部は、定期演奏会の第3部で、『お芝居』をするのが伝統になってました😂
何ででしょうね😂
いつからそうなったのか、誰が言い出したのか、よく分かりませんが、毎年恒例でした。
台本、演出、衣装、大道具小道具、選曲、照明、全て自分たちの手で1から作ったり、準備したり。完全オリジナルの舞台です✨
そして、『3年生は全員役者として舞台に立つ』、という話になり、人生初、役者として舞台に立ちました。
楽器を持ってしか上がったことのない舞台の上に
初めて、楽器を置いて、やったことのない演技をしに上がる😂
見慣れたはずの市民会館の大ホールの舞台上が、そこから見える客席が、いつもと違って見えたことを、よく覚えています。
でもその時は、『役者』だけでなく、大道具作りも、演技の練習も、作る工程の全部が楽しくて。
こんな世界もあるのかぁ✨と。
作り上げてく『お芝居』の全てに興味を持ったという感じでした。
2.『役者』を目指すと決めたきっかけ
大学に進学してから、将来、『裏方』になるか『役者』を目指すか、ものすごく悩みました。
ただ、自分が『役者』になりたいと、少しでも思っている事に驚きと戸惑いと不安はかなりありました。「え?私が?」みたいな自分への疑いが大きかったです😓
そんなとき、大学2年の春、教授が取ってくれた団体券で、宝塚を観に行ったことが、私の大きな転機になったのでした。
観たのは、花組の『CASANOVA』🌹✨
(これがきっかけで宝塚にもハマるわけですが、その話はまたいつか…)
一番後ろの1番端っこの席だったのにも関わらず、生の舞台が与えるパワーに圧倒され、会場を取り巻く空気感、舞台上の演技、歌声、ダンス、全てに一瞬で引き込まれました。
そして、それが『今』私が見ている目の前で演じられている、ということに魅了されました。
チケットを取ってくれた教授がよく口にしていた言葉があります。
「舞台は『今・現在』の芸術。今始まって今終わる。2度と同じものを観ることはできない。」
その言葉の意味が理解できた瞬間でした。
それと同時に、演じる側の世界をもっとちゃんと知りたい、私も立ちたいと思いました✨
私にできるか、なんて分からない。
でも、私がやりたいと思ったんだから、やらなかったら絶対後悔する。
そう思って、『役者』を目指すと決めました。
もっとも、やっぱり不安は大きかったので、大学の残り3年間で何も踏み出せなかったら、きっぱり諦めて就職するように、と自分の中で決めてもいました。
3. どんな役者になりたいか?
映像でも舞台でも、観ている人たちに、作品や、その作品に込められた思いを、与えられた役を通してちゃんと伝えられる役者になりたいです。
あと、やってみたい役としては、何か物語のキーパーソンになってみたいです。
主人公が何かの壁にぶつかった時、物語の転機、どんでん返し、そんな時に、何かしらの鍵を握っている人物が好きです🗝
めちゃくちゃ欲張りで難しいですね…😅
頑張ります…。
4. 現在の役者としての目標
・広告の仕事をとること!
・ドラマに出ること!
まずは、CMなどの広告の仕事をとる!というのが今1番の目標です。
「役者関係なくない?」と思うかもしれませんが、広告の仕事も商品を伝えるなど、演技と通ずることは多くありますし、本当にはじめの一歩なので、一歩一歩、ちゃんと自分の足で、前に進んで行きたいと思います。
でもやっぱり、欲を言えば演技もしたいので…。
ドラマに出たいです😂
エキストラではない形で…。
意外と欲張りみたいです。私。
5. まとめ
1. 吹部の定演で『お芝居』に興味を持つ!
2. 宝塚を観劇して『役者』を目指すと決める!
3. 作品を観てる人にちゃんと伝えられる役者にな
りたい!
4. 広告の仕事をとる!&ドラマに出る!が目標!
長々しくなっちゃった…💦
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました🙇♀️
次書くときは、もう少し短くまとめられるようにします…!
ひろの
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