欠けたジェルネイル〜秋の時間を作って♫

欠けたジェルネイル〜秋の時間を作って♫

手の指に彩りを。
という事で、ジェルネイルを毎月一度カラーチェンジして楽しんでいる。

ひと月ネイルを保たすには、手の動作を雑にしてはいけない。なにせ、手はよく使うから。日常の家事はもちろん、様々なシーンで裸で晒されている。美は、努力を要するのだ。

缶詰めのプルを開けるときなども、素の指ではやらない。タオルで指を包んでみたり、などなど。日常の動作はワンクッション時間がかかってしまう。

そこまでして、ネイルをするのは自己満足なのだけど、指先のプチアートを楽しみたいから。季節に合わせて変化させる。それが手指を通して時間を感じていく。

だか、昨日 ひと月経たず、左人差し指のアートが半分欠けた！アートを変えてからまだ二週間しか経っていない、、、。爪もそんなに伸びていないというのに。

一気に、テンションが下がった(>_<)

仕方なく、セルフ修復することに。サロンにまた予約して、直してもらうなんて。その時間が待っていられないのだ。目に入る指先が切ない。
わたしは、爪のアートが欠けたまま放置していると、指の色がそこだけ悲しみを増すような気がしてやるせないのだった。

久しぶりにマニキュアを取り出して、修復するようにカラーを重ねていった。
時間が流れる。アクシデントが生んだ予期しない時間の流れ。

これって 予定を変化させる時間の流れかも。

毎日、予定通りに時間が進むようにと効率を求めがち。急いだり、慌てていたり。ゆっくり立ち止まってみることも必要だよ。なんてね。

これってメッセージかな？

下がったテンションを上げて！

マニキュアが乾いたら、結構良い色に出来上がったな。またまた自己満足だけど。

プチアートをして、流れを変えた時間になった、秋の一日。