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#14 才能を活かせる場所を作る

こんにちわ。

先日、後輩に「なんでそんなに早く偉くなれたんですか?」とフラットに聞かれたので、「時代が求めてたから」という超絶おもろない返答をしてしまい後悔している今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか。
#「なるほど!」って言われた #ボケやで、、、

年度が替わり今後の自分の成長に少し不安を抱えている方も、もしかしたらいるのではないでしょうか。

今回は「自分の戦う場所を理解する」をお伝えできればと思います。

✅自分の特性を知るということ


自分の得意な事、苦手な事を一番知っているのは、当然ですが自分自身。

社会人の方はみな、生まれてきてから20年以上、毎日のように自分自身を見つめ、色々な経験をしてきたはずです。
つらい恋愛も、楽しい出会いも。

でも、最近すごく思うのは、「今の自分」ではなく「なりたい自分」に比重をおいている傾向が強いなと。特に若手。
本当に大事なのは、土台(今の自分)なのに、なんか不思議。
#見つめなおせるチャンス

私は24歳で大学を卒業。
社会人になり、4年ほどプログラマーをしていました。
でも、プログラミング本当に嫌だったんです(笑

仕事が嫌いというか性格的な部分が多くて、元々細かい作業が大っ嫌い。
そして、理系が出てるのか自分の頭で整理できないとうまく進めない。

この悪循環が私のモチベーションをとてもとても下げてました。
まあ、皆さん、大小はあるにせよ、同じような経験ありますよね?

この業界から去ることも考えながら過ごしていたのですが、ある時期にふと気づきます。

「俺のポテンシャルってここじゃぁない。」

大学時代は毎日のように仲間と遊びまくり、授業はほどほどに出てギリギリの単位で卒業するという親不孝だった私。

浪人中に色々な人生の苦楽を味わってきた事もあり、なんとなくリーダー的な存在で仲間の中心にいました。

「仲間とどんな楽しい遊びをするか。」
「毎週の楽しい女性達との会食をどう楽しく進めるか。」
日々考えながら活き活きと過ごしていた記憶があります。

社会人になってからも、主戦場は仕事場よりも夜の飲み会
役職や部署関わらずに色々な人の懐に入り、うまく物事を進める土台を作る事が異常に早かった気がします。

「人に好かれるスキルは生まれつき少しだけ高いみたい。」

今でも理由はわかりませーん(^.^)
ヒトタラシではないはず。でも、なんか距離感縮めるのがすごく上手らしい。
#親に感謝

そんな感じで、自分の才能を生かせる場は、現場で技術を磨くよりも、「色々な人とコミュニケーションを取り、うまく道筋を創っていく事」だと気づいたのです。
#ツナグチカラ

この考えに変わってから、仕事へのマインドと自分の立ち位置がはっきりしました。

ちゃんと戦える場所で最大限の力を出そうと。そうすれば、迷わず成長できるはずと。
#イチローはHRは狙わない
#孫さんにサッカーで負ける気がしない

✅「得意領域」で勝負したいよね


少しだけ知的なふりします(笑
進化論で有名な「チャールズ・ダーウィン」の言葉

わたしには突出した理解力もなく、超人的な知性もない。ただ、つかの間の事柄に気付き、それを細かく観察する能力が、わたしは普通の人よりも優れている

#俺、どの口でかたっとんねん!

歴史上の知名人も、平均的に優れていたわけではなく、大きく尖った自分の特性を伸ばし続けた結果として、「天才」と呼ばれるようになったはずです。

自分に有利なフィールドで大きく羽ばたく。

自分の不得意分野なんて「ちっぽけ」になる。
これが間違いなく理想。だと私は思うのでございます。

ちなみに、勝負する場所がきちんと見極められる様になると、「失敗のリスクを軽減させる」ことにつながります。

成功確率を上げるためには、様々な新しい情報と経験を元に選択肢を選んでいきます。
これ、ものすごく難しいんです。

確かに、簡単なのであれば、世の中は成功者であふれかえってますよね。

成功するための法則の1つとして、成功確率を上げるよりも失敗確率を下げる方が重要。

「失敗率」は、自分自身が戦う場所を理解していれば、ある程度コントロールできたりします。

「ホームランを打つ必要はない。」
「ヒットを打ち続けるだけでも点はちゃんと入る。」

この意識を持って、一歩目の目標に大きな期待を持たせず、勝負どころできちんヒットが打てる様に、なれればいいなあと思っていたりします。

自分の強みを活かす場所。今一度、この新たな気持ちを持てるこの時期に考え見てはいかがでしょうか。

ではでは。

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