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Hiro's ハーバルノート

ハーブを使ったホームレメディ


以前、京都のハーブ園で育てていた’コンフリー’
葉っぱがとても大きく、とてもしっかりとした葉で
葉の表面には生毛のようなもので覆われています。
生命力溢れるハーブって感じですね〜。
これはかなりの’効能’がありそうね〜ふむふむ...と
いう感じで私はいつもハーブを観察します。
文献で知る’ハーブの効能など’も、もちろん大事ですが、
実際に自分の目で植物そのものを観察し、自分なりに
感じる’植物の力’も大事なのです

昔々からハーブは経験的なものが先で、科学的根拠というのは後から
付けられたのです。

神話や物語、言い伝えなどから’ハーブの働き’を知るということが
実際あるのですよ...
その中で’シンボリズム’といってハーブの働きを植物の形態から想像
するという習慣があるのです。
例えば...
タンポポを摘み取ると白い液が出てくる。
だから母乳の出がよくなるんだと昔の人は類推していたのです。
タンポポの花は黄色いから根っこを黄疸の人に飲ませたら効く...などと
ハーブはこういう時代を経て、これらの教えが今に至っているのです。

’ハーブ講座’でよく話していたことは、’自分が弱っている時’、
もしハーブを育てているのならその中で一番元気で強そうなハーブを採り、
お茶にしたりして摂取してくださいねとお伝えしていました。

または
そのハーブを摘み取り
ハーブチンキ(アルコールにハーブの成分が溶け出しもの)や
ハーブ冷浸油(オイルにハーブの成分が溶け出したもの)
を作るということをハーブ講座で作って頂きました。

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