小澤 広直|Hironao KOZAWA

長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 助教|Assistant Professor, Department of Civil Engineering, National Institute of Technology, Nagaoka College

小澤 広直|Hironao KOZAWA

長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 助教|Assistant Professor, Department of Civil Engineering, National Institute of Technology, Nagaoka College

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【お知らせ】5/31(金)開催 NPO水環境技術研究会 2024年度総会・特別講演会にてお話しします

2024年5月31日(金)に開催予定のNPO水環境技術研究会 2024年度総会・特別講演会にて,お話しすることとなりました. 講演題目は「湿地都市・新潟の未来 -潟と人との関わりを考える-」です. 新潟県福島潟に足を運ぶようになった経緯を含め,前職・早稲田大学から取り組んできた活動やお世話になっている方々の紹介などをお話しできればと思っています. 特別講演会の講演者という大役を仰せつかり,早くも緊張しておりますが,福島潟の魅力が少しでも伝わるようにお話ししたいと思います.

    • 【雑記】土木学会デザイン賞受賞作品マップを作成してみました

      合間合間で細々と作成していた土木学会デザイン賞受賞作品マップが完成しました.せっかくなので公開します. 2001~2023年度までの23年間で全238作品です(確認していますが,もし漏れているものがあれば教えてください). 本当は施設の種類(橋梁,ダム,公園など)で色分けしたかったのですが,試してみたところ煩雑になってしまったので,受賞年度とデザイン賞のウェブサイトでの掲載順にしたがったナンバリングでの表示としました. 展望としては研究等で活用できたらいいなぁと思ってい

      • 【研究活動】退職・着任のご挨拶

        (本投稿は2024.3.29にFacebookにて投稿したものの一部です) 日頃からお世話になっている皆様へ 小澤です.ご無沙汰しております. 以下長文になりますが,諸々のご報告と御礼とご挨拶をしたいと思います. 私事ですが,今年度末の2024年3月31日をもって,早稲田大学社会環境工学科助手を任期満了により退職することとなりました. 2013年4月の学部入学から11年間の早稲田大学での生活は,学内外問わず,多くの方々との御縁をいただき,本当にお世話になりました. 今

        • 【研究活動】研究論文「都市計画家 町田保の経歴と仕事」が土木学会論文集D2(土木史)に掲載されました

          (本投稿は2021.5.20にAmeba Owndにて投稿したものです) 土木学会論文集D2(土木史)に以下の論文(和文報告)が掲載されました. 小澤 広直,佐々木 葉:都市計画家 町田保の経歴と仕事,土木学会論文集D2(土木史),Vol.77,No.1,pp.38-52,2021. 町田保氏は首都建設委員会事務局長として首都高速道路の初の公式計画の立案責任者となった人物で,晩年には日本都市計画学会の会長も務めるなど,戦後の都市計画史において大きな功績を残されています.

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        【お知らせ】5/31(金)開催 NPO水環境技術研究会 2024年度総会・特別講演会にてお話しします

          【研究活動】着任のご挨拶

          (本投稿は2021.4.1にAmeba Owndにて投稿したものです) 拝啓 皆様におかれましては,益々ご健勝のこととお慶び申し上げます. 私こと,本日2021年4月1日付で,早稲田大学創造理工学部社会環境工学科に助手として着任いたしました. 早稲田大学大学院在学中より,公私に渡りご指導ご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます. 浅学の身ではございますが,より一層の研鑽を積み,研究・教育活動に邁進して参ります. 今後ともご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願い申し上

          【研究活動】着任のご挨拶

          【研究活動】「大阪市営電気軌道事業における橋梁デザインの思想と特徴に関する研究」が土木学会論文集D2(土木史)に掲載されました

          (本投稿は2020.12.20にFacebookにて投稿したものです) 学部4年の卒業論文から取り組んでいた,近代大阪の橋梁デザインに関する歴史研究が土木学会論文集D2(土木史)に掲載されました.自身が筆頭著者となる初の査読付論文です. 小澤広直,佐々木葉,松村博,黒山泰弘:大阪市営電気軌道事業における橋梁デザインの思想と特徴に関する研究,土木学会論文集D2(土木史),Vol.76,No.1,pp.131-149,2020. 指導教員の佐々木葉先生,元大阪市橋梁課職員の

          【研究活動】「大阪市営電気軌道事業における橋梁デザインの思想と特徴に関する研究」が土木学会論文集D2(土木史)に掲載されました

          【BLOG】東日本大震災から9年

          (本投稿は2020.3.11にFacebookにて投稿したものです) 9回目の3.11は研究室にて一人黙祷.進学希望を土木へと向かわせたあの日のあの気持ちを忘れずに.

          【BLOG】東日本大震災から9年

          【研究活動】第39回土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞 受賞

          (本投稿は2019.6.25にFacebookにて投稿したものです) 去る2019年6月22〜23日に参加していた第39回土木学会土木史研究発表会@日本大学理工学部神田駿河台キャンパスにおいて,『優秀講演賞』を頂戴することができました(実は2年ぶり2回目の受賞です). ご指導いただいた佐々木先生や発表の場で貴重なご意見をいただいた皆様に感謝申し上げます. 発表内容は修士論文での研究結果ですが,成果としてはまだまだなので,甘んじることなく(次は論文賞を目指して…?),今後

          【研究活動】第39回土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞 受賞

          【BLOG】東日本大震災から8年

          (本投稿は2019.3.11にFacebookにて投稿したものです) 今年の3.11は珍しく自宅で過ごしました.家族が生きていること,帰る自宅があることのありがたみを改めて肌で感じたところに,このニュース.被災地の方々がこういう思いをしなければならないのは残念でなりません. 被災地はストーリーの素材じゃない。東日本大震災の報道に、蒲鉾本舗高政が苦言を呈す理由|ハフポスト

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          【BLOG】東日本大震災から7年

          (本投稿は2018.3.11にFacebookにて投稿したものです) あの日から7年. 岩手日報「最後だとわかっていたなら」続編|YouTube

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          【研究活動】早稲田まちづくりシンポジウム2017 開催

          (本投稿は2017.7.19にFacebookにて投稿したものです) 少し時間が空いてしまいましたが,ご報告です. 7月16日(日) ,早稲田まちづくりシンポジウム2017「地域の持続のかたちを考える -千年を生き続けた知恵を活かし、ふるさとの暮らしを未来につなげるために-」が開催されました. このシンポジウムは,毎年,早稲田大学の都市計画系6研究室が中心となって開催しており,今年度は私の所属する景観・デザイン研究室(佐々木葉先生主宰)が担当幹事となりました. 佐々木

          【研究活動】早稲田まちづくりシンポジウム2017 開催

          【BLOG】東日本大震災から6年 -大学卒業という節目にあの日を振り返る-

          (本投稿は2017.3.11にFacebookにて投稿したものです) 東日本大震災から今日で6年.また,大学で土木を学んで4年が経ち,今月で卒業.ともに節目となるので,あの日のことを振り返りながら時系列的に書きます.言葉にするとチープになると思われるかもしれませんが,振り返って残していくことに意味があると思うので. 2011年3月11日午後2時46分.僕は高校の4階の教室であの地震に遭いました.感じたことのない揺れを感じながら,机の下へ潜り込んだ瞬間は鮮明に覚えています.

          【BLOG】東日本大震災から6年 -大学卒業という節目にあの日を振り返る-