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急遽始まるコロナ感染日記

まさかこのタイミングで!?
コロナになるとは思わなかった。
画像はこれから捨てなきゃいけないペットボトルの一部です。実際は画像にある3倍の量のペットボトル飲料を8日間で飲んで、他にも沸かしたお茶とかあります。コロナの時に一番大事なのは、水分です。

また流行っている、職場内(同じ屋根の下でなく)で感染者出ていて、順番にみんなかかってる等の噂は聞いており、「今まで症状がある状態になったことないから」いままでの対策を続けていけば少なくとも大丈夫だと思っていた。
もともと勤務人数が少なく、誰か欠勤すればヘルプもらわないと体制的に回らないので、みんなひときわ健康に気を使ってくれていて、シフトの日は必ず出勤してくれるからできていたので、「気をつけようね」と注意喚起しつつ、大変だけど頑張っていた私&職場の同僚たち…
お盆前の連休もそれぞれ休暇をずらしながら取りつつ、ちょっとしたトラブルを本館に連絡するなどして解決して落ち着いた時、同僚から「寒気がするので早退します」と…
幸い今日は私もいるので、体制には問題なし。休暇を取ってもらった。

次の日、もともと相方は連休のためしばらく自分ひとりで館をやってく見込みのところ、「コロナ陽性」の連絡。即座に、事務室とカウンター回り、その他触れたりしただろう場所を消毒した。と同時に少し覚悟をした。
…しばらく一人で頑張らなきゃいけないというのと「感染しているんではないか」という覚悟…。週明けの事業は自分ひとりじゃまわせないので、とりあえずヘルプは確保し、週明け火曜日に標準を置いた作業を15日は続けた。正午終戦記念日の黙とうをしつつも、現実問題いろいろ迫っており、気疲れも始まっていた。
以下は、熱も下がって、メモしておくかと書いたものを中心に残します。
コロナに感染した時、少しでも参考になれば。
しかし個人差が大きいというのは本当で、相方は5日間休んだ後、味覚嗅覚は全くダメでも、仕事できる状態に復活していました。
わたしは、その1日後復帰予定、相方も病み上がりなんで、すぐ自分も復帰して二人で大変だけど頑張らなければと思っていた。…しかし復帰予定前日、到底そんなことできるような状態ではなかった。今も炎症は残っている感じはするが、1日働けるだろう状態には戻ってきたので、明日からは出勤予定でいる。
この休みの間、カバーしてくれいていた復活してすぐの相方、同僚、ヘルプに来てくれた職員には感謝しかない。
しかし誰かがまたなる可能性はあるし、感染した後の状況が本当に個人差ありまくりなんだともわかったので、できるだけならないほうが本当にいいのがコロナというのは肝に銘じて、生活していきたい。
そして、普段から無理しすぎ…ていた記憶はないけど、常に緊張感というかその度が強くて疲れていたかなという感じはあるので、何事も頑張りすぎず、身体の回復優先でしばらくは生活します。


8月16日(金)【0日目】
台風接近気圧のせいで気分悪い?めまい?眠気?だるさ感じる。
もともと気象病の感じがあるので、ふわふわ感が微熱的なものか、自律神経的なものかわからない。
何となく心配で持ち歩いていた体温計で微熱。平熱が35.5℃なので、36.2は微熱。その日何度か測るうちに、37℃になって早退を決める。
休みカバーのため土日勤務予定だったが、それも×、週明け事業も他の館から人を呼び寄せてやってもらうことに決定。早退するにもヘルプを呼んで交代する。
いろいろ心配で、ヘルプ役に週明け事業資料の送付、相方がすでに作成済みだった当日利用するもの一式の場所等事前準備していたことが役立った。早めの準備は、とても大切。
発熱があるので、数か所電話するも熱あると見てもらえなくて次の日近所の病院に行くことを決める。
検査薬、ゼリー系のもの、経口補水液などいくつか買って、「耐える」準備。
まだ微熱の範囲のため、インフルエンザ1日目のような起き上がれない歩けないまではいかない。コロナ、インフルエンザ、その他の可能性(前日夜に食べたカレーのお弁当のカレーがすっぱかった。これは、カレーが腐っていたせいと思われる。すぐに食べるのをやめた)もあるので、とりあえず病院に行くまでの一晩を乗り越える覚悟をする。

2時間おきに起きて、水分、トイレ、タオルや保冷剤で冷やす。辛いが、すぐに病院行けないインフルエンザ程度。キツイ。
耐えられなくてバファリンルナを飲む。熱測る元気もないので、最高到達点不明。
朝微熱(36.5)程度に下がっている。

8月17日(土)【1日目】
8:30病院に電話して10:30病院で検査に来るよう言われる。車待機。ふらふらするも、運転は、なんとか大丈夫。右左わかるし、判断も遅いとは感じない。痰と喉痛くなる。
陽性。少し悩むも、専用の薬ないことや抑えることしかできないのは知っていたので、対症療法薬を選ぶ。5日分もらう。
初診だったこともあり、薬込み全体で5000円くらいかかる。

早速飲んで寝る。残っていたきゅうりの麹漬けやらあるものをつまむ。ゆで卵とかもあって、食べられる。
38℃から熱が下がらない。辛い。初めて。

8月18日(日)【2日目】
朝は比較的下がる。大体寝たまま、保冷剤交換のために起き上がるを繰り返す。しっかり咳が出始める。
とりあえずあるものと経口補水液とかでつなぐ。今日終わればという気持ち。
夜、やはり寝られない。食べる気なくし始める。何となく気持ち悪いときもある。
基本的にinゼリー、経口補水液、お茶、水が主食。

8月19日(月)【3日目】
微熱と熱上がる波に耐える。
頭痛と倦怠感をしっかり感じる。咳のし過ぎで横隔膜痛くなる。喉は痛くないが、咳、痰、声がよく出ない。
水、経口補水液、お茶をたくさん飲む。
ちょっとでも栄養取りたくて即席味噌汁飲むが裏目に出る。内側から回復しつつもダメージ受けてるような感覚。ゲームでたまにある、力が湧くけど、体力減るとか、そんな条件付きのポーションを飲んだ感じ。
しょっぱいものが食べたくて、即席みそ汁2食分を食べている。
何か食べなきゃで、サバ味噌缶を食べる。飼っている猫に見つかる。
全部は食べきれなくて、2回に分けて食べる。
猫へのコロナが移った症例はあまりないというネットの情報をみて、心配はあったが生活範囲を分けることはできないので、猫には今まで通りの生活を続けてもらう。
猫のくさいうんこ臭、猫臭いにおいがわからない。
猫餌の不足や水入れ忘れに気を付けつつ、自分優先の生活を続ける。

補給足りなくて、おば呼ぼうとするが、距離もあり来させるのが不安だったので、初めてウーバーイーツを利用する。
出前でなく、「スーパーでポカリ買ってきて」な内容を頼む。
本当に助かった。
inゼリー等アマゾンで届く。水のペットボトル頼みたかったが、明日とかで届く配送スケジュールではなかった。いざってときは、ウーバーがいい。
しっかり下痢が出る。
もともと過敏性腸症候群というのもあるので、出る症状として納得できる。長引いたり、これでまた状況が悪くなって欲しくはないとおもう。サプリで飲んでいる乳酸菌・ビフィズス菌を飲むようにする。
やはり夜は38℃くらいまで上がる。薬は毎食(inゼリー)ちゃんと飲んでいる。

8月20日(火)【4日目】
微熱に下がるが、熱ある時と同じ感覚が上半身にある。保冷剤枕、でひたすら横になる。
ウーバーした分足りなくて、新たにウーバーする。豆腐やトマトジュース梅干し。外に出る気起きない。
梅干しがひたすら欲しくなる現象が始まる。
タオルやずっと寝ていたシーツ等気になりだし、まだ動ける午前中、昼前後に洗濯して生活が続けられるようできることはする。
無事に事業等が終わった連絡を受ける。
事前準備の大切さを知る。
…実際こんな状況で他の館の事業やれと言われたら本当に大変で嫌で、ウイルス残っていたら感染リスクもあるところだけど、やれたのはもちろん残った方ややってくれた方のおかげ。
だけれど少しでも準備進めていたことが、本当に影響を最小限にしていたと思う。「誰でもできる」状態にしておくことは大切。
これで感染対策何もしてなくてかかっていたらくそ野郎だけど、やっていてかかってしまう流行り病はしょうがない所がある。今の状況だって、こんなに復活に時間かかるとは思わなかったし、なりたくてなったわけでないし、本当に大変なのはこれからかもしれない。
あらゆる点からのリスクヘッジとして、一職員ができるのは、少しでも仕事を進めておくことだとも痛感した。


8月21日(水)【5日目】
一応療養期間最終日だが、とてもじゃないけど同じコンディションなら1日耐える自信がない。
久しぶりにシャワーして、病院にてトローチ頭痛薬もらう。大体1週間はみんな休むと聞かされ、倦怠感は抜けないよと教わる。
外でたついでにいくらか買い物。耐えられない。しかし、せっかく来たのだからと豆腐等食べられそうなものをいくつか買う。
タンパク質を全然とっていないので、ドライブスルーで牛丼頼む。豚汁等野菜入っているものも頼む。肉食べようとするが疲れてごはんが食べきれない。無理。時間かけて上の方だけ食べる。
ひたすら寝る。やはりinゼリーとかしか食べられない。
22日にもともと夏休み入れていたスケジュールだったので、23日(金)を復活予定日とすることで調整。

8月22日(木)【6日目】
相変わらず倦怠感と頭痛とめまい。寝て過ごす。
昨日買いきれなかった飲み物系が欲しくなり、旅行から帰ってきた母親に実家ウーバー。現在の状況や、あれが欲しいこれが欲しいと母に説明するだけで疲れる。持ってきてもらうのなら、生卵よりも温泉卵やゆで卵の方がいい。
話すると咳が出る。喉の痛みはないが、咳と痰がしっかり残っている。
昼にウーバーしたうどん食べきれない。うどんのコシが響くという初めての体験。夜にわけて食べてなんとか。
栄養あるもの食べなきゃという焦りがあり(実際こんなに食べられなくなったことない)うどんにいろんなトッピングをしていたが、少しも楽しめなかった。
うどん1玉も食べられない状態で仕事できるかといったら、これはできないと思ったので、できれば25日(日)か週明け27日(火)に伸ばせないか相談。職場でやり取りしてくれて、金曜の勤務体制の確保、土日は相方が連日勤務で何とかすることになった(土日連勤分の週休をどこかでとってもらうしかない)


8月23日(金)【7日目】
倦怠感と頭痛。治り方曲線があるとしたら、それがゆるやかすぎる。
21日買ったお粥食べる元気でる。卵と梅干し味噌入れる。味は濃いほうがわかる。
他は水分やinゼリー程度しかやはり入らない。食べたいをあまり感じない。サラダとポテトとハンバーグが無性に食べたくなり、ウーバーする。
ポテトとサラダは食べられたが、ハンバーグは次の日にする。
サラダ食べるとすごい回復するような感じがした。すっぱいドレッシングのせいか?
ポテトはバーベキューソースで油ギトギトだったけれど、身体の奥底が欲している感じがした。バーベキューソースがやたらと濃く感じた。
ハンバーグ食べる元気はなかった。

8月24日(土)【8日目】
朝と昼でハンバーグ食べる。冷えてるせいもあってあまりおいしいと感じない。タンパク質。
その後疲れて寝てしまう。

15時お腹に何か入れたくなって、お粥、卵、梅干し。
そろそろ身体も動かさねばと、夜にスーパーへ向かう。
20時パイナップル、太巻き。固形物がしっかり登場!
しかし、身体は、パイナップルみたいなすっぱいあっさり系の物を求める傾向が強い。太巻きには、結構ワサビつけたが、前みたいにツーンとしない。
頭痛倦怠感は少しずつ薄れてはいる。
しかし、今までのようにスッキリしない。

8月25日(日)【9日目】
咳痰続く。
頭だけずっと暑いような感じ。たとえるなら、微熱ある時みたい、風邪で休んだ2日目、熱ある時と同じもやもや頭痛…
熱が下がった日から同じ感覚が続いている。
胸から鼻腔まで、長風呂したときみたいな感じ。息苦しさは、炎症残ってるせいか?シャワー浴びるときに、シャンプー洗い流すときなどの息止めるのしんどい。

昼寝、夕方ゴロゴロ。
昼にめかぶや豆腐を食べる。
うどん食べるが、疲れて全部は食べきれない。
スーパーで買ったアイスの方が食べられる。

起き上がり、立ち上がりにめまいする。

8月26日(月)【10日目】
目覚ましで起きられず10時30分起床。
明日行けそうなので、出勤する連絡を入れる。(今日は事務作業日で出勤日)
なんとか1日はがんばれそうな体力・気力を持ち直せている気がする。
しかし、豆腐と納豆とめかぶを混ぜたやつを食べきるのがやっと。
朝と昼に何を食べるべきかわからない。

咳と痰がしっかり残っているので、しばらくはごほごほしながらやるしかない。情報見ると、しばらく続くとの症例もあるので、ある程度覚悟必要か。あまりにも続いて、胸から鼻まで炎症続いている感じがするなら、再び病院へ行って、コロナの残りなのか、炎症が進んでしまっていないかは見てもらう必要があると思う。
まずは1日行ってみて、身体にどんな負担かかるのかも確認したい。


本当に個人差が大きいと思ったので、ここに残しました。
おそらくは相方のが移ったのだとは思う。連休中にそれぞれウイルスもらってそれぞれ潜伏期間あったのだとしたら別だけど…職場内では報告や連絡のやり取りもするし、休み明けだったから長めの話してたかなとも思う。
持ち込まれたものには、いくら通常通りの対策をしていたとはいえ、そこは弱くなるよな…とは思います。事務室内暑くてマスク外している時もあるけど、空気の循環させたり、アルコール消毒したりはいつもやっていたので…
難しいなと思います。
で同じコロナでも、相方の方は5日で復活!?焦るよ…同じ病気で後遺症あるとはいえ働けるレベルに復活してるんだから…
しかし、影響のこるほうがこの先の生活が困るので、這って行くくらいだったらもうしばらく休んで、治り具合がどんな感じなのか掴むのも大事かとおもいます。私の場合は、軽症なんだけど多分相性が悪かった。治り具合曲線が本当にじわじわすぎます。しかし、昨日よりは、本当に少し良くなっています。

できるだけ早くこの残った倦怠感や咳なんかがなくなってくれて、コロナに効く薬ができてくれればなと思います。
複数回感染すると後遺症が残りやすいとの情報を見たので、今後もできるだけかからないように、対策は続けようと思います。
後普段から、仕事は先に先にやっておくこと。…自分やんなきゃなこと他にもいくつかあって、多分復帰したら山になっているんだけど、「これとアレはもう出来上がってるんで、こうしておいてください」とラインで指示入れて解決したことがいくつかあります。昔の自分に助けられたなと思います。…安楽椅子探偵みたいになってる。
そしてかかったことのある1人として、コロナにかかるという重大事案について、少しでも理解ある1人でありたいと思います。

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