東日本実業団3000mSC
5月15日、山形県天童市のNDソフトスタジアムで行われた東日本実業団選手権の3000mSCに出場しました。
そのふりかえりを書いていこうと思います。
・流れ
1月中旬から3月中旬まではモチベが続かずジョグを続ける程度でした。3月末からトラック練習を再開し、途中マラソンに出場(2時間50分で撃沈)しながら、走力を60%くらい取り戻しつつ、シーズンインとなる今回のレースでした。
トラックレースは実に去年の7月以来という10ヶ月ぶりのレースとなってしまいました、、、笑笑
・試合当日
当日は茨城から約4時間運転し現地入りしました。
シーズンインということでアップも入念に。
アップは集中して行えましたが、試合の時の緊張感がやや足りないようなそんな精神状態でした。
体はよく動いたと思います。レースは自分のペースで進めるプランで行こうと決めました。
・試合
スタートから自分のペースで進めました。
ただ自分の感覚を信じて、これくらいのペースならなんとか3000m行けるかなという感覚を信じ行きました。
1000mの通過が3'09、、、遅い。
まずいと思い前を追いかけながらペースを上げようと試みるが、2000mの通過は6'21、、、上がっていない。
ラスト一周を迎えた時には余力があるような感じはしますが、ペースが上がり切らない感覚でした。ラスト一周はなんとか切り替えてのゴール。
中途半端なやりきれないレースとなってしまいました。
・反省
1番の反省点は、中途半端なレースをしてしまったことです。
呼吸がキツいわけでも脚がきついわけでもなく、走りがはまっていないわけでも、ハードリングがうまくいっていないわけでもない。ただ何もかもきついようで実際は余力のあるような感じで終わってしまったレースでした。
原因としてはレース感を失ってしまっていることや、そもそも練習不足で自分の実力もあまり把握できていないし自信もない走りになってしまったこと、レースへの集中力もいまいちでした。
ということで、ふわっと始まり、ふわっと粘り、ふわっとスパートかけて、ふわっと終わった東日本実業団でした。
久しぶりのレース悔しさもありますが、楽しさもありました。6月、7月と試合は控えているのでまた練習頑張ります!!
試合終わりに蔵王山のお釜を見て帰りました。
何しに山形に行ったんやら笑笑