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【自己紹介】ひとまちバリアレスデザイナーって何?

はじめまして、ひとまちバリアレスデザイナー、日侶夢楽暮の順ヒロムラです。JUNさんと呼んでください!

ひとまちバリアレスって、なに?

って思われますよね?

はい、私が作った造語です。

私の資格は一級建築士と住環境福祉コーディネーター2級です。だから、バリアフリー化やユニバーサルデザインは業務上、欠かせないワードになっています。

今は業務上、ほとんど図面を書きません。なので、設計図作成の業務はあまり得意ではありません。一方で、アイデア出しは得意です!
そして、大好きです!!宿泊施設のバリアフリー化のアドバイザー業務やセミナー講師などが楽しいです!!

実は、私は東京大会2020でパラリンピックの大会ボランティアをしました。大会ボランティア向けの研修では、英語や手話、救急法などの他に、障害者理解とリーダーシップを学びました。本業にも役立つとても有意義な学びでした。

正直なところ、完全なバリアフリーって、不可能では??と疑問視しています。

業務では、宿泊施設のバリアフリー化促進事業に携わりながら、ちょっびり不謹慎に聞こえるかもしれませんね。

例えば、点字ブロック。
視覚障害者には凹凸が役に立つけど、車椅子使用者やベビーカー、スーツケースには床の凹凸はバリアです。

例えば、デジタルサイネージ
聴覚障害者には視覚的に情報が届きやすいけど、音声がないと、視覚障害者には情報は届きません。これも、ある意味バリアです。

だからこそ、完璧にバリアをなくすことはできないけど、少しづつでもできるところから、バリアを減らすことを目指そう!!と、

バリアレス

という言葉を作りました。

なくすことはできなくても、減らすことなら、出来そうな気になりませんか?

そして、

ひとまち

は人と街・町のことです。

私の建築の知識も活かしながら、
ボランティア活動で学んだ人と人の繋がりで

《ひと》と《まち》がバリアレスな社会

の実現のための活動をしています。

活動報告と共に、日々感じる思いも綴っていきます。

どうぞよろしくお願いいたします!!

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