ダメダメな理事長が2年間の理事会活動での目標達成

こんにちは。2024年GW、なにも予定を入れていないことに心の贅沢を感じている、本業が順風満帆の順ヒロムラです。

今回は老朽化マンションの管理組合の運営に悩んでいる人にお役に立てれば嬉しいなと思いながら、書き綴ります。

私は2年前から老朽化マンションの理事長をしていて、ようやく卒業のための通常総会の準備をしています。

まあ、私なりに役割を果たしたつもりではありますが、引き継ぎ事項がたんまり残っています。側から見ると何も成果を達成しなかった理事長だったかもしれません。

私が目指したのは、完璧な理事長の役割達成ではなく、適切な理事会運営でした。ある意味、その目標は達成してのではないかと感じています。

コロナ禍になって、理事会の定期開催がなくなり、コロナ禍後もそのままになっている管理組合はありませんか？うちもその一つです。めんどうなことは避けて通るのが人と言うものです。

私の目標は
・理事全員出席
・定期的な開催
・理事が笑うこと

三つ目は皆さんにとって、意外な目標なのではないでしょうか。

管理組合で役員をされている皆さん、経験されていませんか？理事会の時、行くのめんどうだなぁと思いながら出席されていること。私も実はその一人です。

管理組合は住環境の向上を目指し、資産価値を上げるための活動です。

仕方なく、いやいやながら参加する理事会ではいい意見交換はできないと、私は考えました。

正直、理事の皆さんからすると、ダメダメな理事長だったと思います。すぐ不貞腐れるし、ブチ切れるし、書類の処理もルーズでした。

ただ、私は格好つけないこと、ありのままの姿で取り組みつづけました。そうしないと私自身が潰れてしまうと思ったからです。

そうすると、自然と助けてくれる人たちが現れ始めたのです。私の苦手とするところをサポートしてくれる人が。ありがたい話です。

皆さん、学校や会社で様々な経験を積み、いろんな背景をお持ちですから、それぞれの得意が上手く動き出せば、必ず良い方向に向かうと信じています。

今まで毎年、理事立候補者を募っても、立候補者がいなかったのが、前回と今回、規定以上の人数が立候補してくれたのです。ある意味、快挙です。

格好つけず、ありのままで挑んだ理事長が管理組合のいろんな課題を浮き彫りにし、組合員の主体性を引き出したのであれば、これは管理組合の歴史上、大きな事件になること間違いなしです。

今回の通常総会で、私は次期理事会に理事の立候補者がいたにも関わらず、輪番制を提案することにした理事長です。

一般的に見れば、穏便に物事を進めたい方には理解されない行動だと思います。なぜ、一見独裁者的な判断をしたのかは、総会の結果と一緒に改めてご報告いたします。

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順ヒロムラの想い　

誰もが生きやすい社会に貢献したい！

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らし、幸せになるヒントや、
日々の気づきをお伝えします！

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