やり切る意味
私は、現在長期インターンシップでテレアポの営業を行っています。4月に入り、今月会社は第5創業期に入り、より一層会社の成長、上場に向けて頑張っていかないといけない節目を迎えています。私自身、1人のインターン生ではありますが、会社にとって自分の努力が結果に反映されやすいからこそ、より一層頑張っていきたいと思っております。また、テレアポ意外の他のお仕事もしたいと思っています。そんな今年にかける想いを抽象的ではありますが述べた上で、先日月1回行われるインターン生ミーティングでの社長のお言葉の中にあった、「やり切る」について、私の見解を僭越ながら述べさせて頂きたいと思っております。
社長の一言
ミーティングの最後に社長が、創業からこれまでのこと、どうしてこの会社を創ったのか、これからどうしていくのかをお話しして頂きました。最後に、インターン制度を作った理由やインターン生へのメッセージも熱く語って頂きました。その中で、社長は、インターン生に対して「このインターンは会社の為でなく、あくまでインターン生自身の成長のためにやるものだ」とお話を頂きました。
勿論、私は当初、自身の営業力を身につけることを目的としてこのインターンに参加しました。当然、今は、慣れてきたこともあり、より当事者意識を持って取り組んでいきたいなと会社のためという想いも芽生えましたが、これも社長が自分の為にインターンをやって、余裕が出来たら会社のためにも頑張ってくれと自分で考えさせる自由を提供してくれたからかなと思っています。
そんな社長の熱いお言葉の最後に、「このインターンは、過去の先輩の多くも皆、やり切ってくれて凄い成長を遂げて卒業しています」というセリフがありました。確かに、先月、このインターンを卒業した先輩方も本当に凄い人ばかりで、社会人になって別の道を進んでも恐らく活躍出来る人になるのだろうなと思えてしまう人ばかりでした。
その話を聞いた時に、皆やり切って成長していっている。成長出来る環境はあって、そこでやり切ることで皆最大限の成長をしていると理解した時に、私はまだまだだなと思いました。
やり切るとは?
私は、仕事における「やり切る」とは、自分が出来る全てのことをやり尽くし、結果が出ない時があっても常に試行錯誤して挑戦して諦めないで進み続けることであると過去の先輩を見て思いました。
そう考えた時に、私はまだやり切れていないと強く感じました。ある一定の結果が出た時には喜び、上手くいかないときは、上手くいかないなと気分が下がる、このような一喜一憂してる奴はやり切れていないと感じました。当然、一喜一憂をなるべくしないように、良い時も調子に乗らず、うまくいかないときは色々試行錯誤はしますが、その試行錯誤も爪が甘く全てをやり切れていないなと感じました。先輩方はもっと泥臭く、今よりもスタートアップの時期を乗り越えられて来られた方なので、私もその姿勢を見習う必要があるなと感じました。
今後について
やり切ることの意味を自分なりに整理して、やろうと言葉では言っても、それを行動に移すのは中々難しかったりします。本当の意味で自分との戦いになります。ただ、そこでやり切らないと、私が先輩から受けた影響と同じ影響力を後輩にも伝えられないですし、社会人になった時に爆発的な結果は出せないと思います。将来の私のためにも、頑張らないといけない、踏ん張らないといけない時期が、まさに今来ているのかもしれません。
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