子どもたちのデジタルスキル向上① 次男と動画編集〜ゲーム実況動画作り【初心者向け】
子どもたちにプログラミング技術やデジタル機器を活用する力を
最近、自分のスキル向上も兼ね、プログラミングやデザイン、動画作成など子供と一緒に少しずつチャレンジしています。特に次男(動画作成当時9歳)は持病から体力面は制限があり、将来の可能性を広げられたらうれしい。今回はゲーム実況動画作成についての記録です。
ゲーム実況動画にチャレンジ!
次男はマリオファンで、YouTubeのゲーム実況動画も大好き。以前購入したミニファミコンで昔懐かしのスーパーマリオブラザーズをやり込んでおり、それを題材に「自分でも動画を作ってみない?」と誘ってみたところ乗ってくれました。
以下デジタルスキルの獲得(初級者レベル)を目指します。
①動画編集ソフトを活用して動画を編集する
②インターネットで動画編集に使用する効果音や映像素材を収集する
加えて、ゲームをやりながら実況するのは、大人でもなかなか難しく、プレゼン力、表現力の向上にもつながりそうです。
ゲーム実況動画作成に必要なもの
我が家で動画作成にあたり準備したものは以下の通りです。
①ゲーム実況の収録(録画)
ツールPC不要のキャプチャー機器です。ゲーム機→キャプチャー機器→テレビと接続して、実況動画を収録します。PCで収録する方法ならもっと低コストで済みますが、子どもが自分で手軽に設定、操作できることを最優先しました。
②動画編集ソフト
我が家はMACを使っているので、標準ソフト(無料)として使えるimovieを使いました。初心者向きソフトなので専門的なスキルは不要ですが、Youtube動画で少し勉強しました。
③USBメモリ
録画したデータを保存し、MACで読み込ませるために使用。
④マイク付きヘッドホン
実況を収録するために使います。我が家は昔子どもがやっていた進研ゼミでもらったものを流用。
動画を盛り上げるための素材集
楽しい動画をつくるためには、効果音やアニメーションの挿入が欠かせません。
ありがたいことに十分なクオリティの素材を無料で入手することができます。以下お世話になっているサイトです。
成果発表
試行錯誤しながら半年間ぐらいかけ、スーパーマリオブラザーズクリアまでの過程の実況動画、計8本が完成!!
もちろん、編集のアイデアを出したりソフトの操作だったり色々サポートしています。ですが、最後の方は次男がある程度一人でいろんな編集効果をつけた動画を作れるようになり、クオリティも少しづつですが上がっていったと思います。
どんなものが出来たのか見ていただけますと幸いです。
子どもと一緒に学び、自分も簡単な動画はさくっと作れるようになりました。
以下自分の成果です。
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