初めてのフラワーアレンジメントで、苦手な”自由”を求められたので・・・
先日、フラワーアレンジメントに挑戦してきました。
本格的なのは人生初でしたが、我ながら上出来。
先生のお手本をガン見しながら作りました(笑)
その日のレッスンでは、会場であるカフェに到着すると
オアシスをセットされた花器と花材を渡されて
「お手本はこれなんだけど、自由に生けてね」というスタイル。
あ・・・
先生、私、それ一番苦手です。
”自由にしてね”と言われると固まるタイプです。
自由に楽しむためには、基礎力が必要だと思うんです。
心の中でぶつぶつ言いながらも、自分がそれを苦手だと知っているので
”自由に”先生のお手本を真似させていただきました。
途中途中で、お花のことや生け方のコツとかもお話してくれてたんですが、
聞く余裕がまったくなくて、めっちゃ聞き直してた(笑)
最初は気になっていた周りの人の動きも、後半はほとんど気にならなくなってひたすら目の前のことに集中してました。
こうやって書きながら振り返ってみると、
楽しかったというよりも”必死”な感覚(笑)
そんな必死な時間の中でもちょこちょこ発見がありまして、
途中にも書いたように、
私自身は”自由に表現する”のが苦手だと思ってるんです。
ところが仲間内からは「いやいや、相当な自由人でしょ」という評価。
だから長年「自由に表現できない私はまだまだなんだ」って責めてたんですよね。
でも最近は
”今、私は自由に表現することを苦手としてるけど、それって責めるようなことでもないよね”
って思えるようになってきていたみたいで・・・。
そしたら、今回みたいに自分が苦手としていることを要求されても、
それを出来ない自分を責めることなく、
「じゃあ”自由に”先生のお手本を真似しちゃおう」ってすんなり思えたんです。
つまり、自分自身が”それ”を苦手だと認めていて、
なおかつ”それ”を責めていないと
「じゃあ今、どうする?」って考えて行動できる。
しかも、この間まっったく抵抗なし!
なんってスムーズ!!
そう思うと”責め”って本当にいらないな~。
そんなこんなで仕上げたお花を自宅に持ち帰り、
2階の廊下の1番目立つところに飾ってみましたらば、
目に入るたびにニヤニヤですよ。
ちらっとみては
可愛い~
綺麗~
はぁニヤニヤが止まらないぃ。
これはおかわり決定です♡