読書とは、自分との対話。
読書が停滞気味だった、最近の私。
読みたい本、買った本はたくさんあるのだけれど、なかなか読み進められずにいた。
本屋めぐりが好きで、
「新宿に行ったらあの本屋さん」、
「渋谷に用事があったら、あの本屋さんに寄って行こう」
「サイン本が欲しいから、自由が丘のあの本屋さんに行こう。」
…こんな調子で、どこかに行く用事があったら、その先々でお気に入りの本屋さんに行くのが、私の日常。
興味をそそる本がたくさん並んでいて、
新しい本や自分の興味のある本に出会うのが楽しい。
そして、新しい本の匂いも好き。
こんな調子で、週に2〜3回は本屋さんに行くから、その時興味を持った本が何冊も溜まっていく。
全て読みきってないのに、他の本に移ったり、
読みきらないうちに、もう知った気に(身についた気に)なっていたり。
私の本棚には、読みきっていない本や、
酷いと存在を忘れてしまっている本まである。
こんな状況をどうにか打破出来ないかな、
どうしたら読み切れる自分になるのだろう…
そう思って、読書法なるものを調べ続けていた。
そんな時に出会ったのが、はあちゅうさんの読書法。
「読書とは、自分との対話。」
「読書は、自分にとって必要な情報を発掘するための発掘作業」
同じ本を読んでいても、
人によって心にささるフレーズは様々。
受け取り方も様々。
本を通して、自分は何を得たのか?
知らなかった事実。
初めて知った、言葉の意味。
普段は使わない、ステキな言いまわし。
本を通して、動くのは自分の心。
自分の感情。
本を読むことは、
作者の考えを教えてもらうこと。
本を読むことは受け身の行為だと
思っていた私は、
この言葉で意識がガラッと変わった。
本を読むことは、
著者の言葉を通して、
自分と向き合うこと。
たくさんの本やフレーズに出会って、
まだ知らない自分に
出会っていきたい。
私はきれいな言葉や、
心がじんわりとやさしくなるような
文章が好きです。
おススメの本を知っている方いらっしゃったら、ぜひ教えてください♡
はあちゅう
「吸収力が高まる読書法」
https://note.mu/ha_chu/n/nadf72214ccee
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