「ありがとう」という言葉

梅雨入りしたと思った大阪。
ここ数日は連日、雨はどうした！と言わんばかりの晴天です。
実は梅雨入りしてなかったという話もあるので、これからまた雨の日が続くのでしょうか。

手術をしてから早いもので半年が経とうとしています。
お腹の傷はちくちくしていた糸もすっかり溶けて、赤い線だけが残っています。そのうちこの線も薄くなっていくはず。
相変わらず浮腫や指が動かなかったりの不調は継続中です。右背中の痛みと首周りが腫れてきているので、今週末検査に行くことになりました。女性ホルモンがなくなっただけでこんなに不調が続くなんて、更年期障害恐るべしです。
しんどい時は無理せず、マイペースに体の調子と付き合っています。

前回書いた心の容量。
もういっぱいいっぱいで残された少しの余裕も今はもうない。そんな状態が続いています。心の病気を癒すのは本当に難しい。
最近はとあるトラブルがあり長女が口を利いてくれなくなりました。家族はいつもと同じように接しているのにです。そして何をしても「ありがとう」という言葉ひとつない。どこかしら冷たい視線にこちらのメンタルがボロボロになりそう。ああ、ありがとうという言葉の威力って本当にすごいんだなと痛感しています。

私自身も20歳前後は母親との折り合いが悪く、口も利かない時期があったので今は話したい気分ではないのだろうと思うと同時に、当時の母親もこんな気持ちだったのかなと、親になってわかる親の気持ちという感じ。

娘の心の不安定さは母親が原因とよく聞きます。
私はどこで間違えてしまったんだろうと自問自答しているけど、未だ答えは見つからず。

子育てって本当に難しい。