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雨の日と私という私
まだ5月だというのに、関西方面梅雨入りしました。
まだ毛布も厚手の服も何も洗濯していないというのに。
そして雨の日はお決まりの低気圧頭痛。でも雨の日自体は嫌いではありません。しとしと降る雨は気持ちが落ち着きます。
だけど最近は集中豪雨的な大雨が多いので、そいうときはやっぱり落ち着きませんね。早く梅雨明けしますように。(暑い夏はこれまた苦手なのですが…)
今回のイラストはProcreateで描きました。
悲しい気持ちと雨がリンクするようなそんなイメージです。
やっとiPadで描くことにも慣れ、もう少し制作にも反映できないかなと思いつつ試行錯誤しています。でもiPad版のアドビ製アプリケーションは全くうまく使えず。やはりきちんとした制作はiMac様様ですね。
時々、気持ちの浮き沈みに合わせてイラストの転換期を迎えるのですが、今は丁寧に描くが私の中にあるようで、どんなに小さな作品でも細かく描くようにしています。特にアナログだと制作に没頭できるというのが一番の理由。
原画を購入してくださる方も今年に入ってから増えてきました。努力した成果が目に見えてわかるって本当に嬉しいことですね。
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話は変わるのですが、ここ数年いわゆる悪意なき善意に遭遇します。
そのほとんどはTwitterなのですが、自分の意見=正解ではないのに多分ご本人的には善意で言っているんだろうな…と感じる出来事がちらほら。
具合が悪い→ 体調不良で迷惑をかけるくらいならやめた方がいい
ちょっとした愚痴を言う→ そうなったのは自分のせいでは?もっと自分を客観的に見た方がいい
みたいな感じ。
私の場合は圧倒的に無理せず絵描きをやめた方がいいという内容が多いです。一見私の体調不良を気にしてくれているようですが、何のアドバイスにもなっていないし、この人は実は私のことが嫌いなんだなとしか思えません。
心ない言葉を投げつけていながら自分が正しいと思っている人。自分にとって間違った意見をど正論でねじ伏せようとしている人。いろいろいます。
いちいち反応しては身が持たないので、大体はスルーしていますが傷ついていない訳ではない。少しずつその心ない言葉が私自身の心の中に蓄積されていくのがわかります。そしてそんなことを言われる理由も「私がもっとしっかりしていれば言われない」となります。堂々巡りですね。ハンドルネームが闊歩するSNSという世界に本名で活動するのはあまりにもリスクが高い。
この前、あまりにも辛くてTwitterにも描いたのですが、私の活動は誰にも制限されない。始める時も辞める時も、それを決めるのは全て私です。
弱音を吐くのも私。悲しくて泣いてしまうのも私。嬉しくて笑うのも私。
自分の名に恥じないように、精一杯頑張っているのが「私」です。