費やせれる時間があると言う贅沢
経験は誰にも奪われる事ない財産
その経験をどう得るかは人それぞれ。
私はどちらかと言うとお金をかける事に重きを置くより
時間をかけたいタイプ
例えて言うなら同じ予算で旅に出るなら
決まった期間と段取りの中で
たくさんの地を巡って
オプションつけて出来る事を盛り込みツアータイプか…
はたまた
期間は決めずに
予算内でどれだけ長くそこに費やせるかと
自分で全て手配して
何なら現地行ってから現地情報で次を決めていくバックパッカー手法か…
と言ったら完全後者な私です。
自分にとっては久しぶりに
でも2歳の子ども連れては初めての国内だけど旅に出た今年の夏。
と言っても自営業でお店もあるからある程度の時間的リミットがぼんやりあったけど
そのギリギリまで旅を楽しんできた。
そんな話をしていた時
「時間をかけれるって贅沢ですよね」
って言われて
あ。確かにな…
って気付かされた。
併せて子どもといる時に街ですれ違う子育て卒業世代の方々に2歳児育児の感想とアドバイスをシェアしてくれる事が続いていて
「この時期が1番尊くて可愛い時」
って口を揃えていう。
皆が言うならきっとそうなんだ…って思うようにして
いずれ私もそう言えるのを楽しみに
今と向き合っているんだけど
ふっと思ったのが
育児に時間をかけられる事は贅沢な事なんだな
って旅の話と育児の話から
勝手に解釈して何だかぽんわりした。
子どもと一緒にいたくても経済的、時間的、環境的に出来ない人だっているだろう。
別に我が家が裕福なわけでもないけど
自分がムスメと関わっていられる間は可能な限り今のうちに費やしたいと思っている私を
夫は理解して今まで一緒にしていた仕事や私がしていた仕事をこなしてくれている。
一時保育も自分の中でバランスのいいところで利用して
仕事も無理なく出来るようになってきている。
そう思うと
育児も仕事もやりたいように時間を使えているワーママ身分の私は
とても贅沢なことなんだなと
色々勇む自分とそれを出しきれないジレンマでストレスを抱えた私がいたけど
心が豊かになった気分でホッとした。
三つ子の魂百までて言うけど
そこにかけてあげれる時間があるならば
かけれるだけ関わってみようって思うんだ。
がんばろ♫