仕事と旅ときどきYOGA | Hiromi

京都在住|暮らすように旅をして、旅をするように生きたい1児の母 看護師、ヨガインストラクター、金継ぎ、着物好き、 留学・ワーホリ経験者の旅好き 手仕事・モノづくりへの興味あり夫と一緒に商い中なワーママ

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最近の記事

売る責任 育てる責任

SDGsで言う つくる責任 つかう責任 小売業として強くその責任を感じている。 そしてもっと言うなれば 2019年 忙しくモノが動いていた時に 「売る責任」と「消費者を育てる責任」を考え始めた。 そんなときから 作家さんで同じような視点から出てきた展示がある。 欲しい人が 欲しい分を 丁寧に選んで欲しい そもそもモノの価値は誰が決めるのか… ってところから 全作品入札制の展示をした。 今までの展示から 舵をグィーーーってとった展示だったんだけど それ以降毎回チ

    • 費やせれる時間があると言う贅沢

      経験は誰にも奪われる事ない財産 その経験をどう得るかは人それぞれ。 私はどちらかと言うとお金をかける事に重きを置くより 時間をかけたいタイプ 例えて言うなら同じ予算で旅に出るなら 決まった期間と段取りの中で たくさんの地を巡って オプションつけて出来る事を盛り込みツアータイプか… はたまた 期間は決めずに 予算内でどれだけ長くそこに費やせるかと 自分で全て手配して 何なら現地行ってから現地情報で次を決めていくバックパッカー手法か… と言ったら完全後者な私です。 自分に

      • 陳さん現る

        3年ぶりに陳さんに再会した。 陳さんはお店の取引き先となる方。 彼の商品を本格的にお店で取り扱いを始める事になった時に 当時私が通訳として関わるようになり それ以後陳さんの日本でのお困りごとや仕事の相談を受けて可能な限り手伝ってきたご縁。 今回京都に来るってなったらすぐに連絡くれた。 コロナ禍で会えなかった間に 互いに色々と環境や状況が変化したけど やっぱり一緒に仕事をしていこうねって話で終始終わったんだけど 正直自分たちだけでできる範囲でしか余力のない現在の我々にとっ

        • 一時保育デビューで思う事

          この春からコロナ規制の緩和もあり 狙っていた保育園の一時保育が受付をスタート。 まだ今んとこ私にとったら?「めでたく」の一時保育デビューのムスメさん もちろんそんなスムーズにいくわけもなく 初回から 預け中ほぼずーっと泣いて過ごしていたし お昼寝は寝ようとしない ランチをみんなと食べたがらない、あまり食べない とか… 彼女なりに抵抗し、心を許していないんだなーと思う日々。 今日もしばらくぶりに行ったら 大泣きしながら送ったけど その後はなんとなく園で過ごして泣かずにいた

          友を偲ぶ夏

          去年1番の親友が10年ほどの共生闘病生活の末 癌で亡くなった。 その知らせが来たのは 夫とのお店を再スタートさせて やっと思うところまで整えれて よしっ久しぶりに!やるぞって日の前日の朝だった。 夫は翌日からの準備で家におらず 子どもがちょうど昼寝していた時 親友をよく知る知人が一報を電話でくれた。 始めは久しぶりの知人からの電話で 嬉しくて「なに?なに〜?」みたいな気分で電話をとったが 「おう、久しぶり…」 といつも通り知人らしい気軽な挨拶の次に出た言葉が 親友の訃報

          旅とわたし

          中学生の頃 「国際協力」「国際化」という言葉が教育の現場で盛んだった。 英語の授業では英語圏の人が先生と一緒に授業を展開し その一瞬は教科書上の英語ではない、温度感がのったリズムある英語のキャッチボールが魅力的だった。 が、英語の授業が嫌いで、苦手だった私は、矛盾した自分の立ち位置に葛藤していた。 海外には興味がある。 けど、英語の授業は大嫌いだった。 その思いを引きずったまま 大人になり、社会人として仕事を始めた。 まずは3年は頑張ろうと決めていた。 その時に、どうした

          苦みの旨み そして 余韻

          コーヒーに関心をもった 25歳の時に留学したオーストラリアの西海岸での生活の中でだった。 イタリア系移民が多い西オーストラリアは 小さなカフェも、ピザ屋も エスプレッソマシーンで美味しいコーヒーを淹れてくれていた。 コーヒーとミルクとの相性 そしてミルクのフォームの状態など 自分好みのコーヒーを探すのが好きだった。 当時のビジネスクラスで話題になった 「なぜ、西オーストラリアには外資の大手スペシャリティーコーヒー店がないのか?」 というトピックで その理由はイタリア中心のヨ

          苦みの旨み そして 余韻

          コーヒー坊やの 新しいブレンド 浅煎りの華やかなコーヒーの流れのお味に逆行する深煎りの余韻がしっとりと心地よく残るお味。 飲みたいお味を作ってもらった。 #コーヒー坊や @shop & gallery YDS

          コーヒー坊やの 新しいブレンド 浅煎りの華やかなコーヒーの流れのお味に逆行する深煎りの余韻がしっとりと心地よく残るお味。 飲みたいお味を作ってもらった。 #コーヒー坊や @shop & gallery YDS

          仕事と仕事の間の自分時間 京都・荒神口 「ミーミーミー」さんで朝食

          仕事と仕事の間の自分時間 京都・荒神口 「ミーミーミー」さんで朝食

          ストーブ朝食の効果

          今季の冬から登場したストーブ パンを転がしながら コーヒーをいれて 自分好みの焼き加減を見逃さないように過ごす… この時間が 忙しない時間を ゆるり時間へとセット出来るようで好きです。 いつしか 「やらなくてはいけない事」と 「やりたい事」で充実する時間は 刺激的で、楽しくって、大事な事で、幸せな時間だけど、 必ずしも 自分が過ごしたい時間の『速さ』ではない。 好きで過ごす時間だから嫌ではないけど ジョギングし続けているような負荷がかかり続けている感じがする。 日々急かす気

          「enter」ですまされていた事

          画面と文字をタイプすることで 世界中の人と繋がり あらゆることを知ることができる。 そのスピードから外れたくなる時がある 特にここ近年。。。 そんな時は 決まって多くの方の手を借りる事にしている。 送る先の人を想いながら決める文字を置くためのもの (ハガキでも便箋でも、またはそれに変わるもの) 時間をかけてどんな文字をのせようかと吟味し この言葉の行き先を調べて 普段なかなか呼ぶことがない相手のフルネームを書き 必要な切手を買いに行き届けていただくようにお願いする。 それ

          「enter」ですまされていた事

          週末 BARMANEさんの朝食を頂きに伺いました。 朝の光が優しく店内を包むよう。 https://m.facebook.com/BARMANE-バルマーネ-1213883241956436/?locale2=ja_JP

          週末 BARMANEさんの朝食を頂きに伺いました。 朝の光が優しく店内を包むよう。 https://m.facebook.com/BARMANE-バルマーネ-1213883241956436/?locale2=ja_JP

          時計に支配されない

          近くのパン屋さん。 いつも朝早くから開けていて 週末はときどきそこの焼きたてのパンを朝食にしていた。 最近、朝に行っても閉まっている事が多く 先日ランチしに行った時に話した。 てっきりデパートなどの出店で たまたま足を運んだ日はお店を閉めているんだと思ったから。 デパートに呼ばれて出店が続いて 沢山の人と出会えたのは本当にいい機会だったけど その犠牲は スタッフ同士の時間だった。 みんなでゆっくりと囲む朝食の時間を取ろうって話になって。 それから仕事に出るので間に合う時間

          仕事と旅、ときどきYOGA

          2005年 仕事を辞めて留学を決めた。 自分の時間とお金を費やしてこれから過ごす1年。 何か残しておきたいと 今まで綴った事ない日記を書いてみようって思った。 その日に思ったこと 感じたこと  出逢った人との時間や 何を考えたか 自分がいる場所など 毎日何か書いて残そうって思った。 慣れない日記をするんだから 自分で自分の勇姿を称え、続けていける方法を探した。 素敵な日記帳でも買おうかと思った…けど、紙媒体に残すと物理的に物が増える。 また同じノートを飽きずに使い続けれるか

          仕事と旅、ときどきYOGA