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音楽フェス「SHAKEHANDS」の振り返り

今日は改めて
主催として参加した「SHAKEHANDS」の話。

目次
・「SHAKEHANDS」とは?
・参加した経緯
・最高の幹部メンバー
・私自身の関わり方
・追い込みと当日
・これからの「SHAKEHANDS」


◆「SHAKEHANDS」とは?

SHAKE HANDS(シェイクハンズ)は、ライブミュージックとDJによるパフォーマンスを主軸に、各種フードやワークショップほか、文化の日を彩る様々なコンテンツを詰め込んだ遊び場[コミュニティ]を解放します。そこは、モノづくりやコトづくりが好きな人々が集い、 それぞれがいいと思うものをシェアできる場所。心躍る音楽とともに、贅沢な時間を過ごしましょう。

●MUSIC
LIVE:環ROY / 大比良瑞希 / Emerald / Nao Kawamura / Mime / Namy&高橋あず美
DJ:YonYon / KUWA (MIXX BEAUTY/BYE CHOOSE)
Host Mc:MC Scarf(Scarf & the SuspenderS)

●同時開催 「CITY CURRY MARKET 」
-カレー細胞×SHAKE HANDS Presents -

東京の未来を感じさせる5つのカレー屋が大集合!
スパイスバル317 / 妄想インドカレー ネグラ / 旧ヤム邸 / SHO CURRY / 印度カリー子

●CONTENTS
ニュースタイルハッスル(ダンス) / サウナトラック / 古着屋 十四才 / ひみつ屋 / レンタルなんもしない人

●FOOD / DRINK
おでん / 流しのビリヤニ / 体験型コーヒースタンド C STAND / 農家直送の食材絶品ハンバーガー / エディブルフラワー・ウォーター / 角打ち 石井

●DIGLE × SHAKE HANDS
出演アーティストの楽曲をまとめたプレイリスト!

コンテンツが盛りだくさん。
それが、このイベントの1番の特徴。
自身で言うのもなんだが、
音楽は勿論、それ以外の要素が
こんなに詰まったものはあまり類を見ない。

"今"を感じる挑戦的な
フェス(コミュニティ)である。

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◆参加した経緯

 私が参加することになったキッカケは恵比寿で開かれた新年会。同世代の多種多様な人たちが集まるパーティーだった。その時、撮影担当をしてたのが「SHAKEHANDS」の代表になるマチルダこと町田。りんご音楽祭のカメラマンをしたという話から、最終的には「フェスを開きたい」という話になった。私は昔、音楽フェス(高架下音楽祭)を主催した経験があったので「やれば良いよ!てか、やろう!」とフランクに返した。彼は既に150人規模のイベントを定期的に開催していたが、それを拡大すべく、フェスに挑戦したいと語った。この時が1月、その後、11月のフェスに向け、私は夏の終わりから本格的に参加することになる。

 ちなみに、この町田という男は、何故か面白い人たちをとても引き寄せる。それが根幹にあり、このフェスが成立している。メンバーの1人の「のんちゃん」が個人でやっている「SOKUJITSU」というプロジェクトでも、そのことを取り上げていて面白かったので共有。詳しくはこちら

写真:上機嫌な町田

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◆最高の幹部メンバー

 「SHAKEHANDS」の何が良いって、幹部が最高すぎること。感度が高いメンバーが集まっているだけでなく、皆ポジティブでバイタリティに溢れている。専門性も高く、グリーンルームの運営メンバーや、音楽メディアのCCO、広報、カメラマン、デザイナーなど、最初から全てが揃っているのも、なかなか珍しい。
 ある意味バラバラではあるが、各々の個性を受け入れられる非常に魅力的な組織だ。というか、関係者が多めで、もうどこまでがメンバーか分からない。そういうところも良い。

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◆私自身の関わり方

 過去にやった「高架下音楽祭」ではフェスを0から作る、メンバーを集めるところからスタートしていたが、今回は専門分野ごとに既に動ける人が揃っているので注力するポイントが大きく変わった。
 私はコンテンツ担当ということで、カレーコンテンツをメインに、フードやワークショップをブッキングした。カレーの食べ比べコンテンツや食品営業許可まわりに関しては、かなり苦戦し大変だったが、それも勉強になった。

CITY CURRY MARKET
写真:カレーの行列(上)とカレー細胞の松さん(下右から2番目)


体験型コーヒースタンド[C STAND]
作ってくれた素敵な動画!



ひみつ屋 ✖️ レンタルなんもしない人


HITOKOMA



顔ハメ兄さんとのコラボ看板


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◆追い込みと当日

 正直に話すと、1回目のフェスということもあり、最後の1週間は生きた心地がしないぐらい忙しかった。先ほど言った食品営業許可や電力供給、物資手配、スタッフ配置、各所連絡、滞りなくタスク発生し、時間も人も手一杯。誰がどこまで話を進めているのか分からない部分があったり、想定外のことが起こったりと、各自、仕事を分けたくても振り分けられないカオスな状況が続く。実際、直前にクリティカルな問題も発生し、マジで開催が危ぶまれたりした。
 ただメンバーは誰も愚痴を言わず諦めなかった。むしろ、燃えていた。本業が終わってから始めるMTG、みんな疲れているはずなのに深夜まで話し合った。余談だが、江藤さんが電話が繋がっていることに気付いておらず、飼っているフクロウのギンジに餌をやりながら愛でた時は、本当に和んだ。めっちゃ笑った。

そして、迎える当日。
アーティスト、出店者、スタッフ、全ての人に恵まれた最高のイベントになった。担当とか関係なく、出来ることを出来る人が精一杯やった。

 多くの方に来ていただき、笑顔あふれるイベントになった。本当に様々な人の協力があっての成功。お力を貸してくださった方々には感謝しかない。ご来場くださった方もありがとうございました。

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◆これからの「SHAKEHANDS」

「SHAKEHANDS」が掲げるのは、モノづくりやコトづくりが好きな人々が集い、 それぞれがいいと思うものをシェアできる場所「コミュニティ」だ。
そして今回のフェスは、あくまでキックオフ。これからもっと広がっていくので、期待していてほしい。ただ代表の町田が「4月に台湾で!」と言い出した時は流石に焦ったが(笑)。まあ代表は、ちょっとぶっ飛んでる方が丁度良い。


年末までに振り返れて良かった。
読んでくれてありがとう。


最後にインタビュー記事を2つ。


とりあえず、直近でこのイベントがある。
是非、あそびに来てほしい!今日は以上!


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HIROMI OKUBO
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