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【食にこだわる至高の酢豚】パイナップルを何故入れるかお答えします。

突然ですが・・・酢豚にパイナップルを入れますか?

本日は、中国4千年の歴史の中で隠された酢豚とパイナップルの関係についてお話し致します。


私は、必ず入れます♪ 因みにキクラゲも入れます♪          


カットしたパイナップル


パイナップルは中国の清の時代の中期から中華料理に使われている食材だそうですうです!


中国に住んでいる米州の方々に、高級感のある料理を出そうと考えたのが酢豚の始まりです。


そして選ばれたのが、当時は珍しくて高級食材だったパイナップル!


何故、高級志向が、パイナップルなのか?


それは、当時は1個あたりパイナップルは、90万円した!本当ですかね?


また、パイナップルの酵素がお肉のたんぱく質を分解する働きがあるので、お肉を柔らかくする効果があります。


因みには、私はお肉の仕込みに「タマゴと塩、コショウ、片栗粉」を入れて揉みます♪

お肉が更に柔らかい成ります~

片栗粉は、お肉を焼いた時にサクサク感が出て、タレを絡みやすくなります!


そしてパイナップルは、消化吸収をよくしてくれる効果もあって、なかなか優れた組み合わせなんです。


ニンジンとタケノコは、先に下茹でしています。ここでは、パイナップルは入れていません!
ニンジンは、柔らかいするため。タケノコは臭いとりのためになんです。

何故、ここでパイナップルを入れないのか?

さっと!炒めます。


それは、たんぱく質を分解してくれる「酵素」は熱に弱い性質があります。

60度以上に熱を加えてしまうと酵素の効果がなくなってしまいます。ですから、パイナップルは最後に入れます!

 

さて・・・・


パイナップルの缶詰は加熱処理をしています。ということは・・・・
缶詰のパイナップルを使って酢豚をつくっても、酵素のパワーを利用出来ません・・・


生のパイナップルが良いんです。



野菜が豊富に食べれる「酢豚」大好きです!


 


とろみが出て来ました。


              完  成 ♪ ♪


                  

大好きなノリタケのお皿でいただきま♪♪




独身 男の 独り言でした~ 仕込みが大変な中華料理、早くお嫁さんが欲しいです。





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