学校の教科書は正しいのか?
わたしは昔から検定教科書に対して違和感がある人間ですw
教科書にあることが正解で、
それをひたすら知識として取り入れ、
テストまで行い、
成績が悪いと注意される。
教科書にないことを書くと、✕がついたりする。
いつから、教科書をこなすことが
教育になってしまったのか…
もし、教科書に誤った歴史や科学、
プロパガンダ的な内容が盛り込まれていたとしたら…
教科書を鵜呑みにして、
良かれと思い子どもたちに教えたことが
まったくの嘘だったら…
先生を信じて従順に子どもたちが学んでしまったら…
そんなことを考えてしまうのです。
教科書に書いていないこと、
教科書には書けない情報にも
学ぶべきことがたくさんある。
世の中には、様々な情報が溢れかえっています。
本当のことも嘘も混ざっています。
たくさんの情報を客観的にみて、
Critical thinkingを働かせる。
視点を変え、視座を高く、
自分の頭で考え判断する。
今は、主体的に能動的に動けば情報を得られる時代です。
与えられた、用意された教科書の内容だけが全てではない。
いかに、子どもたちに自ら行動し、自ら考え、自分の意見をもたせられるようになるか。
与えられた教科書を学ぶだけで、人は幸せ生きていけるのか?
教科書に書いてあることを教わり、
テストされ、
あなたはこの位ですよ、と可視化された数値で評価され、それに一喜一憂する。
検閲がかかった検定教科書を
「それホント?」
「根拠の出どころは?」
そんな風にCritical thinkingを育てる材料として学ぶくらいが、これからの時代に合っているのかもしれません。
それは、情報が溢れている時代に必要なスキルだから。
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