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2024年は、自分の価値観に合った場や人を選ぶことが大切

この世界に正解不正解はないし、1つの答えが絶対でもありません。

何かが起こると「それはこうだ!」「こうであるべき!」と論争が始まったりしますが、どれも「その人はそう思う」という価値観。

企業が掲げる理念や規律なども、それに対してそれぞれが感じる快不快や、改善点などはあれど、多くの場合「間違っている」というわけではないのですね。

この世界に「間違った価値観」がないのですから、外側に答えを探しても見つかりっこありません。


「どの価値観を自分に採用して生きるか」

人の価値観は変えられない。
でも、自分の価値観も無理に変える必要はない。

だから、快適にいられる状態を選ぶのです。


誰と深く関わるか。
どこと深く関わるか。

自分の価値観と大きく違う人と深く関わっても苦しいだけですし
大切にしているものが違う場を活用しても、自分が大切だと思うものを大切にはしてもらえません。

そこで「あなたの価値観は間違っている」「私が大切なものを大切にして」と言っても、そもそも価値観が違うので分かり合えないのです。


もちろん「話せばわかる」ということもあります。
しかしそれはある程度、向いている方向が似ている場合。

向いている方向が大きく違う時は、どんなに時間を割いて、話し合って、向き合っても、見ているところが違うので、混じり合うことは難しい。

自分の価値観に似ている、合っている=大切に思うものが似ている、同じ、ということ。

世界は広い、人はたくさんいる、いろんな理念を掲げている場所がある。
そしていろんな価値観がある。

だから、自分が大切なものを大切にしてくれる場や人を選んでいい。

大切なのはお互いを尊重するマナーであり、がんじがらめのルールに自分をねじ込むことではないのですね。


冥王星水瓶座時代は、「選ぶ」ということが大切になってきます。
「違う」のなら、文句が出る前に早めに距離を取ること。

自分以外の価値観を無理に変えようとしたり、自分の価値観を押し通すことをわがままと呼ぶので、自分以外の価値観を叩くのではなく
「あなたと私は違うのね、じゃあそれぞれの快適さを選びましょう」と爽やかにそれぞれの道をゆく。

身近な人や場の場合、距離を取るのは難しいかもしれませんが
「そこに時間やエネルギーを使い過ぎない、心を砕かない意識」を持つことは出来ます。

意識をそちらに向けない在り方が出来た時、価値観の違うその相手は「自分にとって苦しい存在」から「空気のように気にならない存在」になることもあります。

2024年は冥王星が水瓶座へ完全移行します。
それぞれの持つエネルギーを基準に、世界はますます枝分かれしていきます。

「違う」と感じる世界にただ流されていけば、苦しい人生にしかなりません。

今は自分にとって「何を置いても大切にしたいもの」をあらためて確認しておく時です。

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石原そら
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