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綺麗事はいらない ただ魂のままに生きる
綺麗にまとまったものは美しく見えますが
「美しく見えるもの」に真実はありません。
綺麗も美しいも、綺麗ではないも美しくないも
全てただの主観ではありますが、ここでは「多くの人がそう感じる傾向があるもの」と捉えていただけばと思います。
多くの人がそう感じる傾向があるもの=常識や普通、一般論ですが
その中には本音や「自分が幸せでいられるもの」はありません。
たまにはそれらと同調することもありますが、それらを基準にして考えると
自分を見失い、自分らしい生き方が分からなくなります。
人間の本音は、人間にとってそれほど美しく感じるものではなかったりします。
綺麗で立派そうな言葉を並べられているほど、その闇は深く『多くの嘘』が隠されています。
私たちが『真剣に魂の自分を生きる』と、決して美しくはありません。
魂の自分とは「本音・本心で生きる」ということですから
生々しくダークで、時には自分自身が勝手でわがままで、好き放題に思えることもあります。
しかし、それが魂です。
魂の望みは「綺麗」だったり「高尚」だったりはしないのです。
たまにはそういう時もある、綺麗で高尚な時もある、というだけで
決して「美しさばかり」ではないし「かっこいいもの」でも「立派なもの」でもないのです。
しかし、それがもっとも美しく輝かしい、人間らしい状態なのです。
本音は闇ではありません。
本音はドロドロしていたり、立派とは言えませんが、むしろ光なのです。
嘘偽りで並べられた綺麗事の方がよほど闇深いのです。
認められたい、愛されたい、お金が欲しい、、など、その他様々な欲求が強いことを承認欲求や強欲さと思うかもしれませんが、それらがあるのはおかしいことではないし、本来はその辺にありふれているものです。
本当は欲しくて欲しくてたまらず、腹の底から求めている人の方が「そういうものには興味がない涼しい顔」をしていることも少なくありません。
欲しい!と強く願うよりも、欲しいのに涼しい顔をしている方が不健全。
そんな自己不一致状態は、これから拍車がかかる「風の時代」というエネルギーの時代を自ら生き辛くしてしまいます。
要するに風の時代というこれからの時代は
「自分に素直に生きること」が大切なことなのですね。
人から見て、高尚で立派な人間に思われても、魂は満たされません。
自分の欲求に素直に従い、自分の魂の想いを丁寧に実現してあげる方が
生きやすい、満たされる、そして健やかな人間関係の中で生きられるのです。
多くの方の直感が研ぎ澄まされていく時代でもありますから
「美辞麗句を並べただけの綺麗事」には、違和感やじんましんすら出るかもしれません。
それでいい、それでよいのです。
あなたは誰かに素晴らしく思われるために生まれてきたのではなく
あなたが幸せになるために、幸せで在り続けるために生まれてきたのです。
綺麗事はいらない。
ただ、魂のままに生きてください。
それがどういうことか、納得出来るまで自分に向き合ってあげてください。
それが自分への最大の愛です。
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