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もう過去の自分には戻らないと覚悟を決め、ちゃんと終わらせる〜双子座下弦の月

魚座満月で大きな何かを手放し
手放したからこそ「あ、これもいらない」と気づくような下弦の月。

26日天秤座新月に向けて、削ぎ落とされるものがあります。

実際、何か形あるものを手放すということもあるでしょうし
目に見えない観念や、無意識にやってきたことかもしれません。

もう、過去の自分のようにはしないぞ。
もう、あの時の自分のような選択はしないぞ。

だからこそ、もういらない。
これは私らしくない、と感じるものが出てくるかもしれません。

何かに対して自分が果たしていた役割を終えたということ


魚座満月でやめたこと、手放したことは
それまで「自分が演じてきた役割」でした。

実際に肩書きのあるようなポジションかもしれないし
人の心のお世話をする、とか誰かを引っ張る、ということかもしれない。

いつも自分がはまってしまう立場、役割。
私っていつもこうなんだよね、となること。

でもそれは「本当はやりたくなかったこと」

やりたくないからやらない、がまさか出来るわけないと思っていたから
ずっと抱えてきたこともあるかもしれません。

でも、出来るということが分かった。
手放せるということが分かったのです。

「分かった自分」がまたさらに「分かる」のがこの下弦の月。

もうその役割、引き寄せなくていい

そしてそれを無理して保とうとしなくていい。


ここにたどり着いたあなたは
もうその役割を終わらせ、次の役割をやっていこうと思える。

でもそこに向かう前に
古い役割に感謝を持って「ちゃんと終わらせる」のです。

出来事として何か起こる場合もありますし
自然にちゃんと終わっていく、ということもあるでしょう。


ちゃんと終わらせることで
ちゃんと始めることが出来る。

終わりを迎えるものは卒業するものですから
悲しいことでもよくないことでもありません。

それだけあなたが成長し、大きな学びを得たことで
身に合わなくなった、ただそれだけです。

新しく始まっていくステージは
そんな成長したあなたにピッタリの場所です。

そしてまた、成長し、学びを得ていく。
それが魂の摂理です。


もう、過去には戻れません。
戻らないと覚悟を決める時。
覚悟を決め、ちゃんと終わらせたら
もっと素敵なものが入ってきます。

入ってくることが決まっているから
あなたはそれを手放そうと思えたのですから。



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石原そら
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