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【宣伝広報が伝授】スマホで写真をおしゃれに撮る方法

アロマを仕事に!
講師の未来(あした)を変えるアロマ教室起業プロデューサー
堀ひろみです。 

インスタやブログに、アロマクラフトの写真を載せるとき。あるいは、アロマ講座のチラシやテキスト用に写真を撮影するとき。「もっとおしゃれに撮れたらいいのに」と思ったことはありませんか?

おしゃれな写真は生まれ持ったセンスではなく、コツさえ知っていれば、誰でも簡単に撮ることができます!


この記事でわかること
●スマホでおしゃれな写真を撮る方法


私はAEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクターの資格を持ち、アロマ教室を運営していますが、以前は関西の遊園地で宣伝広報をしていました。

写真がお客様に伝えるイメージがどれだけ重要か、ということを知っているので、写真を撮るときは時間をかけて何十枚も撮影しています。

おかげでお客様からは「おしゃれ!」と褒めていただくこともあります。


画像1

画像2

画像3


実はこれらは、スマホのカメラを使って撮影し、加工もスマホのアプリで行なっています。

アロマ講師は撮影する機会も多いかと思いますが、普通のアロマテラピースクールでは撮影のことまで教えてくれないため、多くのアロマ講師がどうやって撮影すればおしゃれに見えるのか分からずに悩んでいます。

そこで、アロマ講師のよくある悩み「スマホで写真をおしゃれに撮る方法」を、宣伝広報として培ったスキルをもとに皆様に伝授いたします!



(1)背景のカラーをそろえて統一感を出す

先ほどの画像をご覧いただくとおわかりになるように、私は背景を「白」でそろえています。その方が色がごちゃごちゃせず、主役のアロマクラフトが引き立つからです。また、画像を一覧で見たときに統一感が出ます。

このとき、鏡面のテーブルのように反射するものだと、撮影主が写り込んでしまうので注意してください。

ラッピング用のデザインペーパーを敷くと、簡単におしゃれな背景を用意することができます。私もおしゃれな雰囲気が出せるように、大理石柄のデザインペーパーを使用しています。

ファーや、リネンなどもおすすめです。



(2)引き立て役の小物を用意して物語を作る

必ず、主役を引き立てる小物も一緒に撮影してください。そうすることで画像の中で物語が生まれ、見ている人を惹きつけます。

アロマの場合は、お花があると物語を作りやすいです。ドライフラワーや、プリザーブドフラワー、造花などを活用してみてください。

また、精油を一緒に写すことで、アロマテラピーであることがわかりやすくなります。ただし、ラベルの日本語表記が映り込むと、現実感が出てしまうので、なるべく映らないように工夫しましょう。

(私も3枚目の画像では、日本語が写り込まないように、あえて期限の数字が書かれた裏側を見せています。おしゃれなラベルには張り替えてもいいですね。)



(3)撮影は天気のいい午前中に、窓の近くで

部屋の中の照明を使うと、陰影が強くなりすぎてしまいます。

明かりは自然光(太陽の光)を利用しましょう。夏の昼間は明るすぎ、冬の夕方は暗くなるので、天気のいい日の午前中がベストです。明かりが十分に届くように、なるべく窓の近くで撮影してくださいね。

わざわざ撮影用のライトを買わなくても大丈夫です!



(4)アングルを変えて何枚も撮影する

私が必ず撮影するのは、以下のパターンです。

・正面(真上)から
・斜めから
・引き
・アップ

これらを組み合わせて何枚も撮影します。時々、主役の向きや、小物の配置を変えてみましょう。



(5)画像は必ず色味を調整する

そのままだと全体的に暗いので、明るさや色の濃淡を調整します。お好きな画像加工アプリをお使いください。

このとき、ブランド(アロマ教室)のイメージにあった加工で統一してください。カジュアルに見せたいのか、高級感を出したいのか、クールに見せたいのか……。

加工を統一することで、一覧で見たときにまとまりが出ます。



まとめ

センスを磨くには、おしゃれな人の小物やアングルを真似るのも勉強になります。何度も撮影しているうちに、自分なりのやり方が見つかるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

コンサル専門のアロマテラピースクールAromamaでは、宣伝広報の経験を活かし、どのように撮影すればいいのかなど、ブランド(アロマ教室)の見せ方についてもアドバイスしています。

お困りの方は、ぜひお問い合わせください!


コンサル専門のアロマテラピースクールAromamaへのお問い合わせ
https://note.com/hiromi_aromama/message

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