きらめくものたち
昨日の夕方は、西に月と金星が、南東には木星がきらめき、太陽系の美しさを遺伝子レベルで実感していました。
人間の歴史なんかよりずっとずっと昔から、そこに存在しつつ、変化なんて無いようだけれど悠久の時を経て少しずつ形を変えてきた宇宙。
それを、この目で気軽に見られるなんて、こんなに素晴らしいことはないと思うときがあります。
昨夕のように恵まれた星空を見ると、美しいと思い、自分の小ささを実感し、悩みなんて吹っ飛んでしまいそうな勢いがあったりします。
そう簡単に吹っ飛ばないのが、悲しいかな人間の性なんですけど。
地球はかなり太陽に近く、また太陽はものすごいパワーがあるので、昼間に他の星を確認することは難しいのですが、夜空にきらめく星たちと逆方向の星たちは、昼間も空に存在しているんですよね。
見えないけれどきらめいているものたちに、この地球は、わたしたちは、静かにずっと見守られている。
ありがたいと実感できました。
今週もやっていけそうです(^^)