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やってしまった

骨折してなくてよかった…と思うばかり。


昨夜、少し慌ててリビングを小走りしたら
床にあった捨てる予定の布団を踏み、滑って、ころんでしまった。

それが、右足首をひねった?ぶつけた?感じで、とてつもなく痛くて
やっちゃった〜と思い数分様子を見る。
痛みは、あまり引かない。

出かける用事があったので、痛みをこらえて車を走らせた。
運転は、痛みはあるが普通にできた。

帰宅してから、もう痛くて痛くて何もする気になれない。
それでも原因の発端である布団は捨てなきゃならない、とゴミとして捨てられるようにまとめたり、洗い物や調理をしたり、洗濯物を畳んだりと、痛いながらも家事をこなした。

シャワーを浴び、床についたが
眠れない。

呻き声をあげてしまうほど痛くて、結局数分ほどウトウトして痛みで目が覚める、を繰り返し、朝になった。


決死の覚悟でゴミを捨て、整形外科へ無料送迎バスを利用して行ってきた。歩くのはいつものペースの5、6倍の時間がかかった。
バス乗り場まではいつもなら30秒だが3分近くかかった。

バスは幸い利用者が私一人で、脂汗をかきながら20分ほど揺られ整形外科へ到着。心の底からありがたいと思った。

受付を済ませ、空いていたのですぐ診てもらえた。
レントゲンを撮り骨に異常はないと確認、捻挫と診断された。

こんなに痛いのに、捻挫!?

正直、そう思ったが、処置で足首を固定してもらうとやや楽になり、少し歩きやすくなった。
薬局で湿布と飲み薬を処方され、帰りは路線バスに乗り、帰宅した。


少し楽になったおかげで、眠ることができた。
食事もとれた。
移動や家事はなかなかに時間がかかるし、やっぱり痛いのだが、何とかこなせている。


床はきれいに片付けよう
家事は溜め込まないようにしよう
慌てずに行動しよう

反省の土曜日である。
ヒロシマの日だが、黙祷もできなかった。


骨折してなくて、本当に良かった。
リハビリがてら、無理せず少しずつ動いて生活していく。

それにしても
やたら痛い捻挫だ…

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