久々に
資格試験が終わり(結果は9月だが散々な出来なのでこれ以上は触れない)、比較的ノンビリとした日常を送っている。
台風の影響で空は曇りがち、天気は変わりやすく、お出かけをするには向かない。
ツレとは昨夜、子どものことで口論になった。
口をきくのも同じ空間にいるのも不快。
こんなときは専ら本を読むに限る。
本日は2冊読んだ。
“平熱”さんの本と、“辻村深月”さんの本。
ハウツー本、ミステリー小説とジャンルは違うが、どちらもなかなかに楽しませてもらった。
読書は大好きだけれど、試験勉強や他の日常などに追われ、ここ数ヶ月は試験のための本しか読んでいなかった事に気づいた。
自分のための時間が少なかった上に、とにかく時間があれば参考書や教材に目を通す日々…
どれだけ余裕のない生活をしていたのだろう。そりゃいつも疲れて仕事で力が入りづらかったわけだなと反省である。
若い頃から本はよく読んだ。
好みに癖があるとは思うけれど基本的に何でも読むし、好きな作家さんは何人かいて若い頃から変わらず好きな作家さんがいるし、最近になって好きになった作家さんもいる。
地元の描写にとても感心して読み続けている作家さんがいるし、実写化やアニメ化した作品はなかなか原作のクオリティを超えないと思うんだけれども極々たま〜に納得できる映像化作品に仕上がってるのを観ると、映像化は決して悪いことじゃないなと感じるし、そんな楽しみ方もありだよなと思ってもいる。
頭の中で思い描く「妄想」が好きな自覚もある。
映像化は妄想からかけ離れているとガッカリしたり…(笑)
妄想なんてそれこそ人それぞれなのにね!
楽しく読書できたことに、感謝。
つまり今日も終わりよければすべてよし、である。