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strawberries / いちご
「久能の石垣いちご」ってご存知ですか??
静岡県静岡市にある久能山東照宮のふもと。
駿河湾に面した国道150号線沿いの山の斜面には、
いちごのビニールハウスがたくさん並んでいます。
ここでは石垣の間に苗を植えていちごを栽培しているのです。
海から昇る太陽の光が燦々と降り注ぎ、
太陽熱を蓄積した石には岩盤浴のような保温効果が!
それをハウスでおおっているので冬でもぽかぽか暖かく、
岩盤浴 x 温室でぬくぬく育った甘〜いいちごができるのだそう。
そんな久能の石垣いちご農家の一人、
「かねとよ川島農園」さんが、いちごパックのプラを減らすために素晴らしいチャレンジをされています。
ダンボール+新聞紙+ラップによる包装で輸送(宅配便)して、いちごは潰れずに行けるのか??
モニターに当選して、検証させていただきました。
結果はコチラ↓
いちごパックの #プラ減 モニター検証結果です!
— Hiromi | ThE Update Coordinator (@hiromedia8) February 6, 2022
2/3収穫→2/4発送→2/5着
結論:ダンボール+新聞紙+ラップで全く問題なし
プラパックより通気性が良くていいかも?
画像のとおり潰れや傷みはほぼゼロでした。
2粒だけ、よーく見るとほんの少し柔らかくなっている部分があります。
→続#SDGs https://t.co/pPEUJZqTUl pic.twitter.com/QPgVhGFHSH
「いちごでは不可能だろうと思ってました。
でも何かやれば前に進むかもしれません」
とおっしゃる川島さん。
産直ECなどで出品しながら、さらに検証を続けるそう。
いちごの輸送に適したエコな素材が見つかる日が来るのは、遠くない気がします!
最後に、
久能の石垣いちご、甘くてジューシーでおいし〜い🍓
いちご狩り、一緒に行きませんか?