人生何があるかわからないから面白い！と言えない世の中なんて…　その4

§4　それは何故ならば、今の国の首相が、国の政治を私物化するなど、国家的犯罪が横行するようになってきているではないか？

　これは、国家が憲法を軽視し始めると、国家的犯罪が起きうるということを物語っているのである。

　今の政治において、この日本国憲法という国の最高法規を軽視した政治を行うことが、国の政治的な秩序を崩壊させることにつながることを物語っているのであり、日本国家が日本国憲法を最重要視しなければならないということは、国民一人一人においても、日本国憲法についてきちんと学習し、その憲法的な判断を、選挙の場において、国民が、きちんと行使することが必要不可欠なことなのである。

　何故ならば、国民に、与えられている参政権（国の政治に参加する権利）は選挙権だからであるが、日本国憲法を遵守することは、国民の最大の義務であり、国民一人一人の責任でもあるのだから。

　今の政府、自民党、公明党の食い物にされたければ、何も、私は、いうことはない。

　しかし、今の政治や、世の中に不満や不安を抱え、そして少しでも疑問を持つのであれば、今の政治を、国民一人一人の手で変えるしか方法はないのである。

　今は特に、政治においても、男女平等、ジェンダー平等の世の中にする必要があると思うが、そのような国民の義務を守ると共に、国民の権利をきちんと行使することで、自らの生存権というものを国民一人一人が、決して諦めてはならないのである。