山本洋正@ふたごのパパ 2度目の育休明け
ふたごの子育ての記録と、普段の生活の様子を綴ります。
ある日の夜、もう寝ようかという時間に長女が「パパ、明日クッキー作りたい」と言ってきました。 「いいよ。明日はパパおうちのお仕事(在宅勤務)だから、お昼休みに材料買いにいって準備しておくよ。幼稚園から帰ってきたら作ろう」 そう約束してその日は就寝しました。 そして翌朝、起きてくるやいなや「パパ、今日クッキー作るから忘れないでね」と長女。そうとう期待してるみたい。 忘れないとは思ったけど、万が一忘れたらダメージが大きすぎます。その場でスマホを取りにいってリマインダーを起動
もう春がきたんじゃないかというぐらいの暖かさだったある2月の休日。妻は美容院に出かけていて僕は子どもたち3人と一緒にお留守番。お昼ご飯は何にしようかなと考えていると、4歳の双子から外でご飯食べたいとリクエストがありました。 彼女たちが言う「外で食べたい」というのは外食のことではなく、公園などでレジャーシート広げてご飯を食べたいという意味。せっかく天気もいいし、4人で公園に行く?一瞬迷います。 しかし、11ヶ月の長男はよちよちと歩き回るし、何より遊び食べ、手づかみ食べまっさ
もうすぐ4歳になる双子の娘たち。3月まで通っていた保育園ではお昼寝の時間がありました。だから夕方帰ってきてからも元気全快!夜は23時ごろまで寝ないこともよくありました。 休みの日は夕方から一度寝てしまうので、結局平日と同じぐらいの時間になるパターンが多かった。 4月からは幼稚園に通う予定でどう生活が変わるかな?と思っていたところ、しばらく自宅待機に。 5月後半まで休みが続きましたが夕方のお昼寝はしたりしなかったりでした。幼稚園が始まったころようやくお昼寝しない日が増えて
2020年4月、双子3歳9ヶ月にしてようやくおむつ卒業の気配をみせはじめた。ようやくこの時がきたかと安堵している。 思えばここまで長かった。まだ完全におむつがはずれたわけではないが、おそらく時間の問題だ。いや、そうであってほしい。 ちょっぴり浮かれているので、おむつが外れるまでの記録を残しておこうと思う。 自分のツイートを検索すると一番初めにトイレに行ったのは2019年3月、ちょうど1年ぐらい前だということがわかった。 まだ3歳になる前だ。この時はまさかこの後1年間も
もう1週間以上前になりますが、先日妻が第3子を無事に出産しました。今回は男の子です。(上の双子は2人とも女の子) 出産は双子のときと同じで帝王切開でした。今回も37週めでの出産。双子のときは大学病院でしたが、今回は個人の産院での出産でした。 忘れないうちに出産の日の様子を書き残しておきたいと思います。 1. 出産当日の様子帝王切開の手術は午後からでした。そのため、妻は当日の朝から産院へ向かい、僕は手術開始1時間前までには病室へきておいてくださいということでした。 前回
このnoteを書くにあたって2019年を振り返ってみましたが、一言であらわすと「淡々と過ぎていった1年」といった感じです。 毎日仕事に行き、帰ってきてからご飯を食べて後片づけ、双子をお風呂に入れて寝かしつけ。ときに保育園の送り迎え。休日には一緒に公園で遊んだり、スーパーやショッピングモールで買い物をしたり。 双子が熱を出したときには妻と交代で仕事を休んだり。飲み会や予定があるときはお互いに双子の世話を進んで引き受けて、相手には快く出かけてもらう。子どもが生まれてから3年半
最近褒められることってありますか? 大人になってからも叱られることはあるけれど、褒められることってなかなかないですよね。僕はそうでした。 しかし、こんな僕でも最近褒められる機会が多くなってきました。 仕事で何かすごいことをしたから?違います。仕事で褒められることはありません。 家事育児を一緒にやってくれるから妻が褒めてくれる?違います。ありがとうと感謝されることはありますが、褒められるのとはちょっと違います。 ではいったい誰が褒めてくれるのでしょうか? ・ ・ ・
先日、自分で約束したことが守れなくてママに叱られてしまった双子。しかし双子はママの言うことを真面目に聞いていません。それどころかふざけて笑っていました。 耐えきれずにカミナリを落としてタブレットも取り上げてしまった。 ……いや、すいません、実はそれだけじゃないんです。 タブレットは取り上げただけじゃなくてその場で破壊してしまいました。やばいですね。やっちまいました。 叱らないといけない場面がでてきた子どもたちがイヤイヤ期を経て幼児になるにつれて、これは叱らないとまずそ
我が家の娘たち、双子なので生まれたときからずーっと2人一緒です。しかし双子といっても性格は全然違います。 長女は1人で何かに集中するタイプで、自分のやっていることを途中で中断されたりするのが嫌いです。人見知りですが、人に関するこだわりはそこまで強くないようで、ママでもパパでもそれ以外の人でも比較的大丈夫なほうだと思います。 次女も長女と同じ人見知りなのですが、慣れてくるとふざけて周りを笑わせたりして愛嬌があるタイプです。そして超絶パパっ子。1歳になるぐらいから兆候はあった
3歳になる双子の父親ですが、このたび妻が第三子を妊娠しました。峠は越したかもしれませんが、妻はまだまだつわりと戦う日々。小さな命を一生懸命育てています。 産まれたあとは、オムツを変えたりミルクをあげたり抱っこして寝かしつけしたりなどなど…母乳による授乳以外はパパにできないことはないと思います。 ところが妊娠中はどうでしょうか? つわりがあるわけでもありません。お腹が大きくてちょっとした動作がしにくくなることもありません。赤ちゃんが動いたり、蹴ったりをお腹の内側から感じた
3歳になる我が家の双子。毎日ささいなことでけんかが絶えなくて若干うんざりしています。 おもちゃの取り合いはまだわかりやすいけど、そばに座っていてちょっと相手の足が当たったとか、自分の前に立たれてテレビが見えないとか… 狭い場所ならまだしょうがないですが、十分にスペースがあるときは自分がちょっと動けばいいのに。しかし、まだ平和的な解決は難しいようです。 生まれてからずっと双子をみているので、そんなことは十分わかってはいるのですが、けんかが続くとどうしても激しく消耗してしま
双子が生まれてからはや3年がたちました。生まれたばかりのことを考えればそれはもうめちゃくちゃ楽にはなってきています。そんな時期ですが、先日はじめて我慢できなくなって家を飛び出すという事件が起こりました。 正直はずかしいし、あまり書きたくないという気持ちもあるのですが、自分への戒めも込めてそのときの感情を忘れないうちに書いておきます。 家を飛び出したきっかけ直接のきっかけはお風呂上がりのドライヤーでした。最近双子はお風呂上がりのドライヤーを僕にかけてもらうのが嫌なようです。
妻と2歳7ヶ月になる双子の娘たちと一緒にイオンに買い物に行きました。娘たちの春物の上着と僕のパジャマを買いに行くためです。 最近はすっかり自分たちが気に入った服しか着ないようになってしまった娘たち。親が勝手に服を買ってきても気に入らないと断固として着てくれません。そこで本人たちに服を選んでもらうため、家族で出かけました。 行き慣れた家から最寄りのイオン、出かけたときはなんにも心配はしていませんでした。しかし、今日のお出かけは双子にとって誘惑の連続だったのです。 1. ジ
こんにちは。 双子の父、山本洋正(@hiromasaya_)です。 今日は妻と2歳4ヶ月の双子の娘たちとイオンにお買い物に行きました。 その車中、妻と話していてうれしかったことがありましたので、久しぶりにnoteの投稿画面を開いています。 短いですので、最後までお付き合いいただけると幸いです。 さて、うれしかったことというのは先日Twitterに投稿した内容についてです。 これは、6月に育休が明けてからほとんど定時で帰宅していた僕が、11月に入ってから2週間ほど残業で
こんにちは。 双子の父、山本洋正(@hiromasaya_)です。 今日からちょうど2年前、我が家に双子が誕生しました。 この日の記憶は今でも鮮明に覚えている。と言いたいところですが、少し時間がたってしまったこともあり徐々に記憶も薄れてしまっているような気がしています。 こんな感動的な出来事の記憶が薄れていくのはとても悲しいので、少しでも覚えているうちにこの日のことを記録しておこうと思い、今キーボードに向かっています。 1. その日を迎えるまでうちの子どもたちは双子で
こんにちは。 双子の父、山本洋正(@hiromasaya_)です。 今日は育休中に起こった非常に情けない話を書いてみます。 1.引っ越しをすることに双子が生まれてから1ヶ月半ほどたったころ、我が家は引っ越しをしました。 子どもが生まれるまでは通勤が楽という理由で、勤務先に近いところに住んでいたのですが、郊外の一戸建てに引っ越すことにしたのです。 その引っ越し先、実は僕が育った家なんです。 両親は少し前にマンションを買ってそちらに住んでいるので、当時は空き家になっていま