有構無構の教え
今日、偶然ネットニュースを見ていたときに知った言葉です。
有構無構:構えはあってないのと同じで、最終的には心の闘いが勝敗を決定するものだという意味です。
出典:日本辞典HP
まさに、自分が勝負においていつも感じていた言葉でした。
ただ、ここ半年、自分はチェスにおいての構え、つまり、オープニングの選択に悩み、また、こだわりすぎていました。
例えば、白番は1.e4がいいか、それとも1.d4がいいか。それとも、1.c4、いやいやだったら1.Nf3の方が良いかなどと。
極論を言えば、将棋もチェスも読みと大局観(局面評価および指し手の方向性)がずば抜けていれば、何を指しても問題ないのです。
オープニングはこれ!っていうのを決めて最低限だけ勉強して、もっとミドルゲームやエンドゲームを磨こうと思いました。
そして、やるだけやって最後は開き直れるか。それが大事なんじゃないかなと思った今日この頃です。
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