短編小説 『キスよりディープな よしこの純愛❤』
サトシさん、会えて本当に嬉しいわ
だって私、あなたのこと大好きなんだもん
待ち合わせより、30分も早く着いちゃった
よしこちゃん、ありがとう
僕だって君に会えて嬉しいよ
前回のデートから もう2週間も経ってるからね
そうよ、サトシさん
この2週間、私 とっても寂しかったわ
だって短いラインだけで 電話してくれないんだもん
よしこちゃん、ゴメン ゴメン
この2週間、ホントに仕事が忙しかったんだ。許してよ
今日は ゆっくりデート出来るからさ
そうね、仕事なら仕方ないわね
でも お詫びの印にキスをして。
ここで〈ごめんなさい〉のキスをしてよ
よしこちゃん、その気持ちは分かるけど
こんな大通りの人が見てる所で キスをするのは
ちょっと恥ずかしいよ...
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