社会派エッセイ 『等身大のSDGs🍀』
身の周りの動物や植物たち
動物が好きで犬を飼っています。小鳥も飼っています。優しく育てているので、どの子も性格は穏やか。本当に可愛くて、毎日 動物たちに癒されてます。
プランターで花を育てるのも楽しみの1つです。芽が出たり枝葉が伸びたり。きちんと世話をすれば綺麗に花が咲く。
植物が持つ生命力にも毎日 感動を覚えます。
自然環境への意識
家で動植物に触れていると、自ずと自然環境に意識が向きます。野鳥の鳴き声、花粉や黄砂の量、川の水の透明度など。
そして大型車からモクモクと出る排気ガスも気になります。ここ数年の猛暑や豪雨については《地球温暖化のせい?》と不安になったりしています。
SDGsは mustの取り組み
恵まれた自然の中で、今後も僕たちは平和に暮らしていけるのでしょうか。政治が機能し人権が守られ互いの個性を尊重し合える社会を築けるのでしょうか。
《自然環境が壊されている》
《飢餓に苦しむ人々がいる》
このような問題が国際的に取り上げられてから長い年数が経っています。でも解決には至っていないので、SDGsは厳しく成果を求められているmustの取り組みなのですね。
等身大の目標、そして行動
日本も企業、自治体、そして国レベルで環境問題に取り組んでいます。その活動を支えるのは やはり個人の自覚でしょう。当事者意識を持って《自分に何が出来るのか?》と1人1人が自問することが必要だと思います。
しかし、
地球を守るために出来ることは?
飢餓で苦しむ何万人もの人々を救うには?
こういった世界規模での自問は、個人を苦しめるだけの結果になりかねません。僕たちは とても小さな存在で、地球や人類を取り扱えるほど立派ではないからです。
まずは等身大の目標、行動を選ぶことが必要に思います。
出来ることは必ずある
僕に大きな貢献は出来ません。ですが、いつもnoteで自然の素晴らしさ、命の尊さを皆様にお伝えしています。
動物たちと触れ合う喜び、我欲ばかり主張せずに譲り合う心。もしも皆様に共感していただければ、その思いは社会に広がっていくと思っています。
僕は強く願っています。人に優しく、自然環境にも優しい社会を。そして平和な社会が永く維持されることを。
未来に対する1人1人の希望の集結。それがSDGsであるならば、多くの人が協力すれば必ず実現すると僕は信じています。
《完》
ひろまる愛理
2024年8月上旬