とある悩み(自作曲の発表の場)について
ってな記事を最近見かけまして、色々考えるところがあります。hirokutsuです。
正直に書いてみますね。
このAudius、この記事が出る前に目を付けてはいたんです。ブロックチェーンとかもあって、分散型なのも面白いっすよね。
Joined 2021って書いてあるんで、去年に目を付けたんですね。でもって、未発表曲でもあるtestデータを置いておいて、一応席を取っておいたって感じです。
かたや、いままでお世話になっていたBIG UP!は、これまで僕の曲を登録してもらって、様々な音楽サービスに置いていただいていました。前身の、まだ名前の違うサイトからのお付き合いでして。旧作に同じサムネイルが多いのは、その名残だったりします。(←変えろってのw)
例えば最新作ですと、
ストリーミングは13サイト、ダウンロードも13サイト、あとはTikTokのプロモーションにも置いてもらっています。
有難いんですけど、登録作業はほとんど自分でやらないとですし、実は登録作業をしてからのタイムラグ(審査や調整のため)が生じる事が、僕には重く感じています。最近は歌詞も書いているのですが、それの登録作業も少し重たく感じます。
ああ、インカムなんて要らないから、もういっそのことっていう感じのアーティストさんも少し知っています。タイムラグがほとんど無く、すぐ反映されるようなサイトに好んで置く方々も多いと思います。(例えば、Soundcloudとかかな。)
様々な場がある現在の音楽サイト。
元々僕がMacとVisionとシンセサイザーで曲を作り始めた頃は、発表出来るだけの場でした。その場があれば嬉しい感じ。逆にお金を払って置かせてもらう感じの場所も多々ありました。
隔世の感と、長くやってきちゃった故の勘の鈍りでしょうか。
多分バランスを取ってやっていく事にはなると思うのですが、どこにどういうものを置くか?とか、果たしてAudiusに日本語詞の曲を置いて聞かれるかなぁ??とか、色々悩みは尽きません。
AudiusのルンバーグCEOは「純粋に音楽をつくりたい、次世代アーティストのためのプラットフォームにしたい」と言ってるそうです。それは嬉しい。ホントに。そこに加担したくもなるのは、実はあまり今に満足出来ていないからなのかな・・・。
今はただ、悩み中なのをお知らせして(笑)、一度この場はお別れしたいと思います。うーん。
それでは、また!!!