ワクワクを選ぶ
最近見たイタリア映画『丘の上の本屋さん』
セネカのことばが引用されていた
「いかなる時も不安の種は尽きないけど、常に希望を選べ」のような内容で
心に沁みた。
不安な時
ー不安に備えたり、回避するような
大事な視点だとは思うが「現状維持」をよしとしてしまうことが私はあって
自分の心に蓋をしておくこともある
石橋、いや、鉄橋を叩いて渡るタイプなので
「収まっとこ」とすることが多かった
「常に希望を選ぶ」
新しいことに挑戦して、どうなるか未来はわからない
けれど、挑戦しなければ見えないのが「まだ見ぬあたらしい世界」
このあたらしい世界は希望とも言えるだろう。
そういうことが歳を重ねて、若い学生と接する中で折に触れ感じる
10代、20代の頃のような、無防備さはない今
だけど
あの頃と同じように「希望を持って」今を選択していくこと
今までの自分と100%違う行動をすること
それが「あたらしい世界」に連れて行ってくれるのだ。自分が、自分を「あたらしい世界へ」
教育機関の休みの間来季の準備もコツコツ進めなければ。。と思う中
「今までの自分と違う選択」をしている
それは「しなければ」と思うことを優先させてきた自分が
「ワクワク」を選ぶということ
1年前も、仕事と距離を取る、なんて同じようなことを書いている
半年前には休み方研究をしている(継続中)
そして今は
したいことをやってから、期日に合わせて仕事
部屋の断捨離や掃除、買い替え
料理をする お菓子をこさえる
散歩しながら、美味しいものを発見する
なんら変哲もないことだが
やりたいように過ごすということが
こんなにも前向きなエネルギーになるなんて!再発見!!
そして
今まで「やらなければいけない」と思うことを
「やらない」「やりたくない」と思う自分を否定していたことにも気づく
「やりたくないなら、今やらなくていい。期日が来て、やろうとしたら、
それはできるし、そこでもしやりたくないと気持ちが変わらなければそれは私には必要ないこと」
やりたくない気持ちも、肯定してみると、さらに気分が良く❤️になって
普通に仕事もできます 笑
きっかけは映画のセネカのことばでした
少しずつ、日々ワクワクを選び続けてみようと思います。
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