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目標は、直線的? 曲線的?
そろそろ、「来年の目標は?」なんて会話が交わされる時期。
「2023年の目標」を考えている方も多いのでは?
目標を立てる時、イメージしやすいのは、直線。
ゴールを決めて、そこに向かって、
最短で
効率的に
一直線に
進む方法を考える。
売上を上げるには、成果を出すには、顧客満足度を高めるには、
何をすれば最短で最小コストでうまくいくか。
直線的に考えると、ムダがないが、「いいムダ」にも気付けない。
道端に咲く花にも、風の心地よさにも気付けない。それらは、最短にゴールに向かうことに不要だから。
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「曲線的」に生きるという手もある。
一方で、「曲線的に」歩くこともできる。
明確なゴールがあってもなくても、
そこに向かう「過程」を楽しみながら観察する。
目の前に起きている1つひとつをじっくり捉えることができるから、思いがけないチャンスが来たら、すぐに気づき、飛び乗ることができる。
思ってもみなかった素敵な未来に、気付けばいる、なんてこともある。
直線的な世界では「ムダ」「意味がない」と捨てられてきたものを大切にすることで、クリエイティブな発想が生まれることも多々ある。
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直線と曲線の、いいとこ取りしたい。
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とはいえ、
「直線的」に進むことが求められるシーンもある。曲線的に進もうとしてもうまくいかない時もある。
でも、
直線的な生き方にちょっと疲れてきたら、もう一つのオプションとして「曲線的な進み方もある」と知っているだけで、生きるのが少しだけラクになるかもしれない。
私は来年も、曲線的に生きていく。その中に、「ここぞ」という時に、ガッと直線的に進む自分も織り交ぜていく。
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